[ENS-0006] EastNewSound – Sacred Factor the 4th new sound

ENS-0006Track List
01. song for bird / crouka / くまりす / リツカ / 東方星蓮船 / キャプテン・ムラサ
02. Your Color / KOBATYU / 海兎 / Cryu / 東方紅魔郷 / 上海紅茶館~Chinese Tea
03. Lucid Dream / 黒鳥 / いずみん / 茶太 / 東方星蓮船 / 法界の火
04. mind rain / Izu / くまりす / Tsubaki / 東方星蓮船 / 万年置き傘にご注意を
05. dark wing complex / すみじゅん / くまりす / いずみん / 東方花映塚 / 風神少女
06. booklet choir / crouka / くまりす / ほたる / 東方紅魔郷 / ヴワル魔法図書館
07. かくて私はルートを辿る / raku / cao. / Tsubaki / 東方幻想郷 / 星の器~Casket of Star
08. 蒼月下零度 / 黒鳥 / いずみん / 花火うき / 東方紅魔郷 / おてんば恋娘
09. Alegro? / crouka / いずみん / 紫月菜乃 / 東方紅魔郷 / ツェペシュの幼き末裔
10. 緋色月下、狂咲ノ絶 -1st Anniversary Remix- / 黒鳥 / いずみん / nayuta / 東方紅魔郷 / U.N. オーエンは彼女なのか?
11. Fractal Cage / 黒鳥 / いずみん / 片霧烈火 / 東方星蓮船 / 感情の摩天楼~Cosmic Mind
12. My direction / IRUS / 海兎 / リツカ / 東方星蓮船 / 小さな小さな賢将
13. 極白色のエデン / crouka / いずみん / 前菜 / 東方星蓮船 / 妖怪寺

Original Author: ZUN
Produced by EastNewSound

Vocals: いずみん nayuta
Guest Vocals: 片霧烈火 (CLOSED/UNDER GROUND) 茶太 (ウサギキノコ) 紫月菜乃 (紫月庵) リツカ ほたる 花火うき Tsubaki 前菜 Cryu
Arrange: 黒鳥 crouka raku Izu KOBATYU すみじゅん (Halozy) IRUS (こなぐすり/LiLAC)
Lyrics: いずみん くまりす 海兎 cao.

Illustrator: T-RAy (PIN-WHEEL)
Jacket Designer: cao. (*PetitBrain)
CI Designer: LMY


song for bird
Arrange: crouka
Lyrics: くまりす
Vocals: リツカ

握にぎる指ゆびに触ふれる

問とう空そらの色いろに 聞きこえてくる
深ふかく白しろく 音おともたてず
揺ゆれる水面すいめんに 浮うかんでいる
淡あわく薄うすく ずっと輝かがやいていた

誰だれのなくし物もの
誰だれのさがし物もの
誰だれかの泣なく声こえ
誰だれかが囁ささやく

誘いざなえばゆらめく 古ふるびた箱舟はこぶね
片手かたてに乗のる鳥とりに 歌うたわれた子守歌こもりうた

知しらないのに懐なつかしく思おもえた
ただ一人ひとりで紡つむぐこの音色ねいろ
濡ぬれた耳みみに確たしかに響ひびいてた
砂すなのように乾かわく大地だいちを切きり裂さく花はなと

見み渡わたす限かぎりに広ひろがる藍あお
強つよく高たかく 続つづく限かぎり
潮風しおかぜに押おされ 流ながれてゆく
遠とおく遠とおく まだ知しらぬ世界せかいへ

誰だれのさがし物もの
誰だれのなくし物もの
誰だれかが囁ささやく
誰だれかの泣なく声こえ

触ふれられて消きえゆく 儚はかない箱舟はこぶね
手てのひらに降おり立たち 歌ういだす子守唄こもりうた

震ふるえていた誰だれかに求もとめてた
荒あれる波なみに一人ひとり立たち向むかう
冷ひえた耳みみに確たしかに届とどいてる
花はなのように強つよくざわめく大地だいちの歌うたを

見み渡わたす限かぎりに広ひろがる青あお
強つよく高たかく 続つづく限かぎり
追おい風かぜに乗のって 進すすんでゆく
遠とおく遠とおく まだ知しらぬ世界せかい

問とう空そらの色いろに 聞きこえてくる
深ふかく白しろく 音おともたてず
揺ゆれる水面すいめんに 浮うかんでいる
淡あわく薄うすく ずっと輝かがやいていた


Your Color
Arrange: KOBATYU
Lyrics: 海兎うみうさぎ
Vocals: Cryu

心こころ結むすんで 右手みぎてを伸のばし
君きみと一緒いっしょに いにしえの地ちで
描えがいた夢ゆめは 春風はるかぜの中なかふわり
花はなびら舞まい上あがる

月つきの光ひかり 照てらし出だされた
君きみの心こころ 触ふれた指先ゆびさき
記憶きおくの波なみ 押おし寄よせてくる
喜怒きど哀楽あいらく 愛いとおしい声こえ

揺ゆらした紅あかい 髪かみの色いろは
心こころに零こぼれた 恋こいの色いろで
言葉ことばの中なか 忍しのびこんだ
暖あたたかさ満みたす 君きみの色いろ

時ときの欠片かけら 歴史れきしを辿たどる
初はじめて君きみと 話はなした夜よる
時ときの流ながれ 早はやく感かんじた
君きみ待まつ時とき 遅おそい秒針びょうしん

笑顔えがおの裏うらに 潜ひそんでいる
真まっ直すぐな 努力どりょくを積つみ上あげた
守まもる強つよさの 意味いみ付づけは
あの日ひに 交かわした約束やくそくで

手てと手て繋つないで 鼓動こどう伝つたわる
二ふたつの音おとが 重かさなり響ひびく
夢ゆめの旋律メロディー 夜空よぞらに浮うかぶ
君きみと心こころ奏かなでていた

心こころ結むすんで 右手みぎてを伸のばし
君きみと一緒いっしょに いにしえの地ちで
描えがいた夢ゆめは 春風はるかぜの中なかふわり
花はなびら舞まい上あがる

歩幅ほはばを合あわせ歩あるく 君きみの隣となり
伸のびた影かげが重かさなっていくよ
繋つながる未来みらいへ


Lucid Dream
Arrange: 黒鳥こくちょう
Lyrics: いずみん
Vocals: 茶太ちゃた

眠ねむる 檻おりの中なか
滲にじむ 月陽炎つきかげろう

ゆらゆら 夢ゆめに惑まどう
胡蝶こちょうは 目め覚ざめ

燃もえる 幾千いくせんの日ひ[焔ほのお]
セカイは染そまった

いつか 視みた景色けしきに眩くらみ
咲さいた 朝あさに声こえを刻きざむ
法ほうの世界せかいに光ひかりが満みち往ゆく
東雲しののめに新あらたな音色ねいろ

還かえる 腕うでの中なか
滲にじむ 月陽炎つきかげろう

ひらひら 朝あさに惑まどう
胡蝶こちょうは 消きえて

響ひびく 幾千いくせんの音ね[音色ねいろ]
セカイは染そまった

あの日ひ 視みた景色けしきの場所ばしょで
四よっつの 白影しろかげが落おちた
法ほうの世界せかいに光ひかりが満みち往ゆく
東雲しののめに 新あらたな音ねが

いつか 此処ここで視みる景色けしき
四よっつの 白影しろかげと共ともに
法ほうの世界せかいに光ひかりが満みち往ゆく
東雲しののめに新あらたな音色ねいろ

I….

紡つむぐ音色ねいろは …


mind rain
Arrange: Izu
Lyrics: くまりす
Vocals: Tsubaki

揺ゆらめく音色ねいろ 小鳥ことりが歌うたう
震ふるえる小指こゆび 優やさしく伸のばして

景色けしき変かわる 昔むかし見みた色いろ
光ひかるガラス 形かたちを忘わすれた
消きえる世界せかい 伝つたえる願ねがい
回まわる視界しかい ささやく輝かがやき

騙かたる黒くろ羽根はね呟つぶやく 汚よごれた言葉ことば
何度なんども何度なんども 耳みみをふさいで
崩くずれた世界せかいに 投なげ込こむ小石こいし
気きづいて欲ほしいと叫さけぶ人形にんぎょう

ざわめく音色ねいろ 歪ひずんだ世界せかい
求もとめる指ゆびに 絡からみ付つく煙けむり

誰だれか見みてた 絵本えほんに描かいた
沈しずむ魚さかな 浮うかんだ水泡すいほう
滲にじむインク 消きえさる願ねがい
変かわる景色けしき 心こころにある色いろ

諭さとす白しろ羽根はねささやく 希望きぼうの言葉ことば
幾度いくども幾度いくども 心こころに刻きざみ
生うまれた世界せかいに 祈いのりを込こめて
気きづいて欲ほしいと願ねがう人形にんぎょう

色いろを無なくす 世界せかいに説といた
握にぎる指ゆびに 食くい込こむささくれ
みんな見みてた 私わたしの姿すがた
潤うるむ瞳ひとみ 掲かかげる右腕みぎうで

騙かたる黒くろ羽根はね呟つぶやく 汚よごれた言葉ことば
何度なんども何度なんども 耳みみをふさいで
崩くずれた世界せかいに 投なげ込こむ小石こいし
気きづいて欲ほしいと叫さけぶ人形にんぎょう

諭さとす白しろ羽根はねささやく 希望きぼうの言葉ことば
幾度いくども幾度いくども 心こころに刻きざみ
生うまれた世界せかいに 祈いのりを込こめて
気きづいて欲ほしいと願ねがう人形にんぎょう


dark wing complex
Arrange: すみじゅん
Lyrics: くまりす
Vocals: いずみん

高たかく空そら 紡つむぐ青あお
この手てに掴つかみ取とる
未来みらいへと繋つないで書かき残のこす

繰くり返かえす時代じだいに一滴ひとしずく落おとす藍あいの色いろに
もう一度いちど舞まい上あがる

大地だいちに降ふる 歪ひずんだ木この葉はに
ざわめく人ひとの声こえ
触ふれる指ゆびそっと呟つぶやく声こえ
助たすけを求もとめてる

短冊たんざく風かぜに流ながす
信しんじる意味いみを無なくした 世界せかいに願ねがう

射い抜ぬく空そら 怯ひるむ青あお
この手てで奪うばい取とる
自分じぶんへ導みちびいて書かき綴つづる

振ふり返かえる時代じだいに一滴ひとしずく落おとす朱あけの色いろに
もう一度いちど舞まい上あがれ

大気たいきに舞まう 霞かすんだ希望きぼうに
消きえゆく人ひとの声こえ
なぞる指ゆびそっと遮さえぎる腕うで
命いのちの灯火ともしびに

翼つばさを広ひろげ空そらへ
感かんじる色いろを無なくした 世界せかいに願ねがう

揺ゆれる空そら 滲にじむ蒼あお
描えがいて突つき通とおす
慈愛じあいを追おい求もとめ天てん高たかく

歩あゆみゆく時代じだいに一滴ひとしずく落おとす翠すいの色いろに
何度なんどでも舞まい上あがる

高たかく空そら 紡つむぐ青あお
この手てで掴つかみ取とる
未来みらいへと繋つないで書かき残のこす

生いき返かえる時代じだいに一滴ひとしずく落おとし千せんの色いろが
鮮あざやかに咲さき誇ほこる


booklet choir
Arrange: crouka
Lyrics: くまりす
Vocals: ほたる

歪ひずむ闇やみ掴つかむ空くう
光ひかりの消きえた変かわった形かたちの戸と
永久とわに伝つたえない
フラグが消きえて回まわる大地だいちの上うえ

今いま凍こごえる世界せかいへと
姿すがたを隠かくしていた
もう見みえない未来みらいへは
繋つながる知識ちしきの中なかに

空そら高たかく舞まい上あがる羽はね
微かすかな期待きたいを見みた
地ちに落おちる塵ちりに変かわる
ゆらゆらと弧こを書かいた

さわれない人ひとの声こえ
湧わき上あがるコトノハとインクの中なかから
掴つかみ取とる 鮮あざやかなカラーの欠片かけらを見みつめて

聞きこえない人ひとの声こえ
透すき通とおる数千すうせんの大気たいきに散ちらばる
すくい出だす 煌きらめきの僅わずかな願ねがいを聞きかせて

歪ひずむ闇やみ掴つかむ空そら
光ひかりに怯おびえ育そだった二ふたつの葉は
永久とわに伝つたえたい
戸棚とだなにしまう曇くもったガラスの卵たまご

今いま震ふるえる世界せかいへと
翼つばさを広ひろげていた
もう届とどかない時代じだいにも
汚よごれたコインを投なげて

空そら高たかく舞まい上あがる羽はね
確たしかな誓ちかいを見みた
地ちに落おちる花はなに変かわる
華はなやかな絵えを描かいた

拭ぬぐえない人ひとの声こえ
積つみあがる複雑ふくざつな端は切ぎれを手てに取とり
傾かたむいて 繰くり返かえす世界せかいの信しんじるものを

救すくえない人ひとの声こえ
「伝つたえてよ」 振ふり向むいた背中せなかに刻きざんだ
叶かなわない 昔むかし見みた姿すがたに意味いみを求もとめて

さわれない人ひとの声こえ
湧わき上あがるコトノハとインクの中なかから
掴つかみ取とる 鮮あざやかなカラーの欠片かけらを見みつめて

聞きこえない人ひとの声こえ
透すき通とおる数千すうせんの大気たいきに散ちらばる
すくい出だす 煌きらめきの僅わずかな願ねがいを聞きかせて


かくて私わたしはルートを辿たどる
Arrange: raku
Lyrics: cao.
Vocals: Tsubaki

長ながく長ながく 広ひろがる夜よる
帽子ぼうしを押おさえ 飛とび立たつ
「ルート」
幾度いくどまでも続つづく 星ほしの数学すうがく

高たかい高たかい 空そらから見みた
私わたしの軌跡きせき 巡めぐった
「ルート」
がむしゃらに走はしった 足跡あしあと辿たどる

まだ見み果はてぬもの そこにあるから
近ちかづきたいよと 進すすんでこれた
冒険ぼうけん以外いがいは 知しらない日々ひびに
そんなのもいいと 笑わらっていける

小ちいさな嘘うそ 心こころにはついて
寂さびしさ あふれるのを 黙だまっている

一夜ひとよ人世ひとよの 出来事できごとに
振ふり回まわされて 焦あせった
「ルート」
いびつな道みちのりも 私わたしらしいぜ

星ほしと星ほしの 間あいだ抜ぬけて
どこまでだって 行ゆけるさ
「ルート」
無限むげんに続つづく数かず 答こたえ求もとめに

例たとえるのならば パズルか迷路めいろ?
出口でぐち見みえなくて 泣ないていたんだ
わからないなんて つぶやきながら
探さがし始はじめたら 何なにか変かわった

昨日きのうとは 違ちがう 今いまがある
終おわりの ない明日あしたも 悪わるくはない

分岐ぶんきする シナリオ選えらび
グッドエンドを 迎むかえる
「ルート」
バッドな演出えんしゅつも 変かえてやるんだ

判定はんてい不可能ふかのうな 未知数みちすう
導みちびくための 公式こうしき
「ルート」
xもyだって 求もとめられるさ

小ちいさな自分じぶん 自信じしん持もてなくて
止とまった 場所ばしょも 描えがかれているから

つらいときは 振ふり返かえってもいい
支ささえてくれた 誰だれかもいる

長ながく長ながく 広ひろがる夜よる
帽子ぼうしを押おさえ 飛とび行ゆく
「ルート」
式しきにも書かけないぜ私わたしの答こたえ

高たかい高たかい 空そらから見みた
私わたしの軌跡きせき 名なづけた
「ルート」
三度さんど願ねがい込こめて 星ほしに送おくろう


蒼あお月下げっか零度れいど
Arrange: 黒鳥こくちょう
Lyrics: いずみん
Vocals: 花火はなびうき

零度れいどの夜よ照てらす 蒼あおき月つきは
惑まどいを凍こおらせた
氷原ひょうげんに散ちった 蒼あおき華はなは
名なも無なき氷塊ひょうかい

湖上こじょうの鏡かがみ映うつすは蒼月そうげつ
孤高ここうに輝かがやく其それを見み上あげては
「目ま映ばゆい」と
冷つめたい右手みぎて眺ながめ悲かなしくて
孤独こどくに震ふるう心こころに呟つぶやく
「寒さむいな」と

この両手りょうては未いまだ
温ぬくもり知しらず
笑顔えがお冷つめたく遠とおざけ
また独ひとりきり

零度れいどの夜よ照てらす 蒼あおき月つきは
瞳ひとみを凍こおらせた
明あけぬ夜よに咲さいた 蒼あおき華はなは
虚うつろに散ちり往ゆく

湖上こじょうに咲さいた花はなが眩まぶしくて
手てを伸のべ 砕くだけ風かぜに散ちり往ゆけば
「寂さびしい」と

この心こころが不意ふいに
赤あかく染そまった
早はや打うつ鼓動こどう感かんじて
翔かけ出だしていた

零度れいどの夜よ伸のばすこの右手みぎては
誰だれかを凍こおらせた…

零度れいどの夜よ伸のばすこの右手みぎては
あなたを凍こおらせた
寒さむい夜よに啼ないた 蒼あおき鳥とりは
冷つめたく去さり往ゆく


Alegro?
Arrange: crouka
Lyrics: いずみん
Vocals: 紫月しづき菜乃なの

ヒール脱ぬぎ夜空よぞらに投なげて、変かわらない月つきを見み上あげる。
かざす手ての爪つめ眺ながめたら、くだらない時間じかんがまた来くるの?

いつかどこか消きえて無なくなってく、
カケラひとつ、触ふれて壊こわした。

「ーーああ、退屈たいくつな日々ひび。」
紅茶こうちゃ飲のめば変かわる?
「ああ、冷さめてしまいそうね。」
アンダンテな日々ひびにーー。

モノクロの景色けしき壊こわし、クレナイに至いたるマボロシ。
悪わるい夢ゆめみてたような、気けだるさにマブタ閉とじた。
「ーーああ、今日きょうも何事なにごと無なく過すぎて往ゆく。」
いつもと同おなじ。
「アレグロな日々ひびもヤだわ。」
ーー冷さめていた紅茶こうちゃを飲のみ干ほした。

広ひろがったアールグレイの香かおりさえ、退屈たいくつな日々ひび。
あくびして空そら眺ながめたら、変かわらない月つきがただ見み下くだす。

やがていつかパズル埋うめるはずの、
ピースひとつ、触ふれて無なくした。

「ーーああ、憂鬱ゆううつな日々ひび。」
紅茶こうちゃ飲のめば変かわる?
「ああ、シュガー入いれなきゃダメ。」
アンダンテな日々ひびにーー。

アカシロの何なにか壊こわし、クレナイに染そまったドレス。
「悪わるくない色いろをしてるーー。」
ワルツには丁度ちょうど良いいか。
また今日きょうも気きの向むくまま、気けだるさに体からだ預あずけた。

「ーーああ、今日きょうも何事なにごと無なく過すぎて往ゆく。」
いつもと同おなじ。
「アレグロな日々ひびはヤだわ。」
ーー寒空さむぞらに、ヒールが落おちる。
「ああ、今日きょうも何事なにごと無なく。」
甘あま過すぎる紅茶こうちゃを飲のみ干ほした。


緋色ひいろ月下げっか、狂咲きょうしょうノ絶ぜつ -1st Anniversary Remix-
Arrange: 黒鳥こくちょう
Lyrics: いずみん / nayuta
Vocals: nayuta

深ふかく朱あかき潤うるむ瞳ひとみ 甘あまい色いろのスカート揺ゆらす
幼おさなき頬ほほ 朱しゅを滲にじませ 疼うずきに足あしを崩くずされる
甘あまい幻視げんしに支配しはいされ 奏かなでては咲さく五指ごしの調しらべ
赤あかい紅茶こうちゃ 滴したたる音おと 弄もてあそんでは 深ふかく抉えぐる

「この想おもい届とどかないのかな?」
「その瞳ひとみには誰だれが映うつるのかな?」

「心こころ壊こわれているのかな?」
「壊こわれたら戻もどらないのかな?」
「刻きざむ傷きずは癒いえないのかな?」
「そうして時ときを刻きざむの?」

あなたのその全すべてが欲ほしくて 欲ほしくて震ふるえてる
この気き持もち気き付づいて どうして気き付づいてくれないの
甘美かんびなその鼓動こどうを 穿うがち尽つくして止とめようか
狂気きょうき満みちて行ゆくわ どうすれば止とまるの
その肌はだを穢けがし尽つくし 辱はずかしめるのは私わたしだけ
この気き持もち壊こわれて どこへ辿たどり着つくのでしょうか
愛あいで撫なでて揺ゆさ振ぶらせて この衝動しょうどうを殺ころしてよ
愛あい溢あふれて行ゆくわ 止とめることはできない…

喉のどを枯からし叫うたウ音色ねいろ 旋律せんりつは朱しゅの虹にじとなり
君きみ屠ほふる此こノ色彩しきさい 甘あまく深ふかき色いろを放はなつ
喉のどを枯からし叫うたウ音色ねいろ 赤あかキ雨あめに彩いろどられたら
綺麗きれいな舞台ぶたいの出で来き上あがり 私わたし独ひとり其処そこで踊おどる

「その願ねがい潰ついえたのかな?」
「その想おもい断たたれたのかな?」

「その希望きぼう 絶たえたのかな?」
「その瞳ひとみ焼やかれたのかな?」
「その肌はだは穢けがされたかな?」
「そして誰だれもいなくなる?」

其そノ生せいを引ひき裂さかれて 赤銀せきぎんを吐はき消けし飛とべ
どこにも本当ほんとうの私わたしなんていないのだから
其そノ生せいの華はな散ちらして 極彩ごくさいに咲さき我わが糧かてに
儚はかない命いのちだわ 美うつくしく愛いとおしい
其そノ生せいがお前まえならば 喰くらい尽つくして血肉ちにくにす
永遠えいえんに私わたしのものになるしかない
其そノ四肢ししを贄にえと捧ささげ 我わが足元あしもとの死屍ししとなれ
ずっと私わたしの傍そばに もういかさないから…

この気き持もち気き付づいて…
狂気きょうき満みちて行ゆくわ…
この気き持もち壊こわれて…
愛あい溢あふれて行ゆくわ 止とめることはできない…

この気き持もち気き付づいて どうして気き付づいてくれないの
狂気きょうき満みちて行ゆくわ どうすれば止とまるの
この気き持もち壊こわれて どこへ辿たどり着つくのでしょうか
愛あい溢あふれて行ゆくわ 止とめることはできない…

其そノ生せいを引ひき裂さかれて 赤銀せきぎんを吐はき消けし飛とべ
私わたしのセカイは 綺麗きれいなままでいて欲ほしいから
其そノ生せいの華はな散ちらして 極彩ごくさいに咲さき我わが糧かてに
想おもい出でが舞まうわ 私わたしのものにさせて
其そノ生せいがお前まえならば 喰くらい尽つくして血肉ちにくにす
ごめんなさい これが最後さいごの愛あいし方かただったから
其そノ四肢ししを贄にえと捧ささげ 我わが足元あしもとの死屍ししとなれ
ずっと私わたしの傍そばに あなたといきたいの…


Fractal Cage
Arrange: 黒鳥こくちょう
Lyrics: いずみん
Vocals: 片霧かたきり烈火れっか

狂くるウ世界せかい 揺ゆらぐ焔ほのお
千ち切ぎル影かげ 黒雫くろしずく
狂くるう視界しかい 揺ゆらぐ鼓動こどう
赤あかイ雫しずく

揺ゆラグ焔ほのお 狂くるうセカイ
千ち切ぎる影かげ 赤雫あかしずく
揺ゆラグ鼓動こどう 狂くるウ視界しかい
黒くろイ雫しずく

耳みみ抉えぐる 暗くらイ言葉ことば
呼よビ起おこす 昏くらい光ひかり
鼓膜こまく破やぶる 呪詛じゅそ聴きけば
幻視noiseを視みる

瞳ひとみ刺さス 昏くらい光ひかり
呼よび覚さます 暗くらイ痛いたみ
眼めヲ抉えぐり 視界しかい遮さえぎられ
幻聴noiseを聴きく

ひとつの雫しずくが
染そめる夜よ明あけに
目め覚ざめた蝶ちょうの名なは 「 」

*❙Fractal Cage
 ❙狂くるい咲ざく花はな 求もとめて飛とぶ
 ❙Fractal Cage
 ❙狂くるい求もとめ 花はなへと咲さく

 ❙欠かける翅はね 忘わすれ
 ❙永久とわに求もとめていた

歪ゆがむセカイ 触ふレル焔ほのお
壊こわす影かげ 白しろ欠片かけら
歪ゆがム視界しかい 振ふれル鼓動こどう
昏くらイ雫しずく

意識いしき壊こわス 甘あまい香かおり
呼よビ覚さます 昏くらイ光ひかり
景色けしき砕くだク 声こえ聴きこエ
現実noiseヲ智しる

ひとつの欠片かけらが
染そめる夜よ明あけに
目め覚ざめた蝶ちょうの名なは 「  」

Fractal Cage
狂くるい咲ざく花はな 求もとめて飛とぶ
Fractal Cage
狂くるい求もとめ 花はなへと咲さく

欠かける翅はね 忘わすれ
永久とわに求もとめて いつか

何処どこにも無なく 何処どこにも無なく
何処どこにも無なかった
何処どこにも無なく 何処どこにも無なく
何処どこにも無なくて
何処どこにも無なく 何処どこにも無なく
何処どこにも無なかった
何処どこにも無なく 何処どこにも無なく
何処どこにも無なくて

*❙Fractal Cage
 ❙狂くるい咲ざく花はな 求もとめ彷徨さまよう
 ❙Fractal Cage
 ❙狂くるい彷徨さまよい 花はなへと咲さく

 ❙欠かける翅はね 忘わすれ
 ❙永久とわに求もとめて 高たかく

*❙Fractal Cage
 ❙何処どこにも無ない 花はなを求もとめ
 ❙Fractal Cage
 ❙何処どこにも無ない 花はなへと咲さく

 ❙消きえた翅はね 忘わすれ
 ❙永久とわに求もとめて 遠とおく

*❙何処どこにも無なく
 ❙何処どこにも無なく
 ❙何処どこにも無なかった
 ❙何処どこにも無なく
 ❙何処どこにも無なく
 ❙何処どこにも無なくて
 ❙何処どこにも無なく
 ❙何処どこにも無なく
 ❙何処どこにも無なかった
 ❙何処どこにも無なく
 ❙何処どこにも無なく
 ❙何処どこにも無なくて


My direction
Arrange: IRUS
Lyrics: 海兎うみうさぎ
Vocals: リツカ

降ふりしきる 雨あめの雫しずく
罪つみの色いろ 洗あらい流ながした
混まざり合あう音色ねいろ

閉とざされた 扉とびらの前まえ
向むこう側がわ 踏ふみだしていた
終おわりなき旅路たびじ

雲間くもまから差さし込こむ
暖あたたかい光ひかり

遠とおく跳とべたら 廻まわる時ときの中なか
風かざ向むきは 方角ほうがく示しめして
震ふるえる隠かくしてた ココロの暗闇くらやみ
光ひかり満みちて ふわり消きえてった

塗ぬり足だした 夜よ明あけの色いろ
見み上あげては 無限むげんの星ほしに
かざしてた右手みぎて

透明とうめいな 未知みちの声こえに
限かぎりない 色彩しきさい溢あふれ
溶とけだした音色ねいろ

繰くり返かえし叫さけんだ
途と切ぎれてた言葉ことば

速はやく走はしれば 巡めぐり巡めぐるトキ
銀色ぎんいろは 方角ほうがく示しめして
見みつけたニジイロに 涙なみだ零こぼれてる
描えがく世界せかい 溶とけてったナナイロ

胸むねの奥おく 消きえない
鮮あざやかに 照てらした

歩あるき出だしたら 吹ふき抜ぬけてく風かぜ
背中せなか越ごし 記憶きおく追おい越こした

遠とおく跳とべたら 廻まわる時ときの中なか
風かざ向むきは 方角ほうがく示しめして
震ふるえる隠かくしてた ココロの暗闇くらやみ
光ひかり満みちて ふわり消きえてった

見みつけたニジイロに 涙なみだ零こぼれてる
描えがく世界せかい 溶とけてったナナイロ


極きょく白色はくしょくのエデン
Arrange: crouka
Lyrics: いずみん
Vocals: 前菜ぜんな

遠とおくへ至いたり満みちる
嗚呼ああ 世界せかいへ到いたり満みちる

掲かかげた右手みぎて 花はなと見み紛まがう蝶ちょう
翅はね休やすめ ゆらり何処どこかへ旅たび立だつ
見み上あげた空そらに 憂うれい無なき鳥達とりたち
雲くもに消きえ 世界せかいの果はてへ羽はばたく

何度なんどでも 欲ほしいと願ねがった
景色けしきが 此処ここに在ある事ことを
何度なんどでも 心こころに刻きざんで
空そらへと遠とおく 祈いのりを捧ささげた

何度なんどでも 欲ほしいと願ねがった
世界せかいを此処ここに創はじめよう
永ながい時ときに 錆さびた喉のどから
確たしかな願ねがいと祈いのりを紡つむいだ

其その詩うたは 世闇よやみへと響ひびく
到いたる其その先さきを照てらして
彼方かなた 果はてに輝かがやく

其その詩うたを 夜闇よやみへと刻きざむ
到いたる其その先さきも染そめ上あげ
光ひかり満みちる彼方かなたへ 白しろく煌きらめく

広ひろげた此この手て 鳥とりと見み紛まがう風かぜ
指ゆび撫なでて 東ひがしの空そらに去さり往ゆく
広ひろがる旅路たびじ 迷まよい無なき者達ものたち
季節きせつ越こえ 世界せかいの果はてを目め指ざした

何度なんどでも 欲ほしいと願ねがった
景色けしきが 此処ここに在ある事ことを
何度なんどでも 足跡あしあと刻きざんで
何処どこかへ 遠とおく歩あゆみを進すすめた

何度なんどでも 欲ほしいと願ねがった
世界せかいを此処ここに創はじめよう
永ながい時ときに 錆さびた喉のどから
確たしかな願ねがいと祈いのりを紡つむいだ

此この詩うたは 彼方かなたへと響ひびく
遥はるか其その果はてに輝かがやき
遠とおく空そらへ導みちびく

此この詩うたを 彼方かなたへと刻きざむ
遥はるか其その果はてへ導みちびき
光ひかり満みちた世界せかいへ

業ごうの鎖くさり
全すべては戒いましめの痕スティグマ
檻おりを照てらす光ひかりへ
嗚呼ああ 世界せかいへ

此この詩うたを 世界せかいへと響ひびく
遥はるか其その果はてに輝かがやき
遠とおく空そらへ導みちびく

此この詩うたを 世界せかいへと刻きざむ
遥はるか其その果はてへ導みちびき
光ひかり満みちた世界せかい…

此この詩うたを 世界せかいへ捧ささげる
遠とおく其その果はてに輝かがやき
遥はるか空そらで瞬またたく

此この詩うたが 世界せかいを導みちびく
空そら高たかく輝かがやき放はなち
光ひかり満みちた世界せかい…

遠とおくへ至いたり満みちる
嗚呼ああ 世界せかいへ到いたり満みちる…

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