Track List
01. song for bird / crouka / くまりす / リツカ / 東方星蓮船 / キャプテン・ムラサ
02. Your Color / KOBATYU / 海兎 / Cryu / 東方紅魔郷 / 上海紅茶館~Chinese Tea
03. Lucid Dream / 黒鳥 / いずみん / 茶太 / 東方星蓮船 / 法界の火
04. mind rain / Izu / くまりす / Tsubaki / 東方星蓮船 / 万年置き傘にご注意を
05. dark wing complex / すみじゅん / くまりす / いずみん / 東方花映塚 / 風神少女
06. booklet choir / crouka / くまりす / ほたる / 東方紅魔郷 / ヴワル魔法図書館
07. かくて私はルートを辿る / raku / cao. / Tsubaki / 東方幻想郷 / 星の器~Casket of Star
08. 蒼月下零度 / 黒鳥 / いずみん / 花火うき / 東方紅魔郷 / おてんば恋娘
09. Alegro? / crouka / いずみん / 紫月菜乃 / 東方紅魔郷 / ツェペシュの幼き末裔
10. 緋色月下、狂咲ノ絶 -1st Anniversary Remix- / 黒鳥 / いずみん / nayuta / 東方紅魔郷 / U.N. オーエンは彼女なのか?
11. Fractal Cage / 黒鳥 / いずみん / 片霧烈火 / 東方星蓮船 / 感情の摩天楼~Cosmic Mind
12. My direction / IRUS / 海兎 / リツカ / 東方星蓮船 / 小さな小さな賢将
13. 極白色のエデン / crouka / いずみん / 前菜 / 東方星蓮船 / 妖怪寺
Original Author: ZUN
Produced by EastNewSound
Vocals: いずみん nayuta
Guest Vocals: 片霧烈火 (CLOSED/UNDER GROUND) 茶太 (ウサギキノコ) 紫月菜乃 (紫月庵) リツカ ほたる 花火うき Tsubaki 前菜 Cryu
Arrange: 黒鳥 crouka raku Izu KOBATYU すみじゅん (Halozy) IRUS (こなぐすり/LiLAC)
Lyrics: いずみん くまりす 海兎 cao.
Illustrator: T-RAy (PIN-WHEEL)
Jacket Designer: cao. (*PetitBrain)
CI Designer: LMY
song for bird
Arrange: crouka
Lyrics: くまりす
Vocals: リツカ
握る指に触れる
問う空の色に 聞こえてくる
深く白く 音もたてず
揺れる水面に 浮かんでいる
淡く薄く ずっと輝いていた
誰のなくし物
誰のさがし物
誰かの泣く声
誰かが囁く
誘えばゆらめく 古びた箱舟
片手に乗る鳥に 歌われた子守歌
知らないのに懐かしく思えた
ただ一人で紡ぐこの音色
濡れた耳に確かに響いてた
砂のように乾く大地を切り裂く花と
見渡す限りに広がる藍
強く高く 続く限り
潮風に押され 流れてゆく
遠く遠く まだ知らぬ世界へ
誰のさがし物
誰のなくし物
誰かが囁く
誰かの泣く声
触れられて消えゆく 儚い箱舟
手のひらに降り立ち 歌いだす子守唄
震えていた誰かに求めてた
荒れる波に一人立ち向かう
冷えた耳に確かに届いてる
花のように強くざわめく大地の歌を
見渡す限りに広がる青
強く高く 続く限り
追い風に乗って 進んでゆく
遠く遠く まだ知らぬ世界
問う空の色に 聞こえてくる
深く白く 音もたてず
揺れる水面に 浮かんでいる
淡く薄く ずっと輝いていた
Your Color
Arrange: KOBATYU
Lyrics: 海兎
Vocals: Cryu
心結んで 右手を伸ばし
君と一緒に いにしえの地で
描いた夢は 春風の中ふわり
花びら舞い上がる
月の光 照らし出された
君の心 触れた指先
記憶の波 押し寄せてくる
喜怒哀楽 愛おしい声
揺らした紅い 髪の色は
心に零れた 恋の色で
言葉の中 忍びこんだ
暖かさ満たす 君の色
時の欠片 歴史を辿る
初めて君と 話した夜
時の流れ 早く感じた
君待つ時 遅い秒針
笑顔の裏に 潜んでいる
真っ直ぐな 努力を積み上げた
守る強さの 意味付けは
あの日に 交わした約束で
手と手繋いで 鼓動伝わる
二つの音が 重なり響く
夢の旋律 夜空に浮かぶ
君と心奏でていた
心結んで 右手を伸ばし
君と一緒に いにしえの地で
描いた夢は 春風の中ふわり
花びら舞い上がる
歩幅を合わせ歩く 君の隣
伸びた影が重なっていくよ
繋がる未来へ
Lucid Dream
Arrange: 黒鳥
Lyrics: いずみん
Vocals: 茶太
眠る 檻の中
滲む 月陽炎
ゆらゆら 夢に惑う
胡蝶は 目覚め
燃える 幾千の日[焔]
セカイは染まった
いつか 視た景色に眩み
咲いた 朝に声を刻む
法の世界に光が満ち往く
東雲に新たな音色
還る 腕の中
滲む 月陽炎
ひらひら 朝に惑う
胡蝶は 消えて
響く 幾千の音[音色]
セカイは染まった
あの日 視た景色の場所で
四つの 白影が落ちた
法の世界に光が満ち往く
東雲に 新たな音が
いつか 此処で視る景色
四つの 白影と共に
法の世界に光が満ち往く
東雲に新たな音色
I….
紡ぐ音色は …
mind rain
Arrange: Izu
Lyrics: くまりす
Vocals: Tsubaki
揺らめく音色 小鳥が歌う
震える小指 優しく伸ばして
景色変わる 昔見た色
光るガラス 形を忘れた
消える世界 伝える願い
回る視界 ささやく輝き
騙る黒羽根呟く 汚れた言葉
何度も何度も 耳をふさいで
崩れた世界に 投げ込む小石
気づいて欲しいと叫ぶ人形
ざわめく音色 歪んだ世界
求める指に 絡み付く煙
誰か見てた 絵本に描いた
沈む魚 浮かんだ水泡
滲むインク 消えさる願い
変わる景色 心にある色
諭す白羽根ささやく 希望の言葉
幾度も幾度も 心に刻み
生まれた世界に 祈りを込めて
気づいて欲しいと願う人形
色を無くす 世界に説いた
握る指に 食い込むささくれ
みんな見てた 私の姿
潤む瞳 掲げる右腕
騙る黒羽根呟く 汚れた言葉
何度も何度も 耳をふさいで
崩れた世界に 投げ込む小石
気づいて欲しいと叫ぶ人形
諭す白羽根ささやく 希望の言葉
幾度も幾度も 心に刻み
生まれた世界に 祈りを込めて
気づいて欲しいと願う人形
dark wing complex
Arrange: すみじゅん
Lyrics: くまりす
Vocals: いずみん
高く空 紡ぐ青
この手に掴み取る
未来へと繋いで書き残す
繰り返す時代に一滴落とす藍の色に
もう一度舞い上がる
大地に降る 歪んだ木の葉に
ざわめく人の声
触れる指そっと呟く声
助けを求めてる
短冊風に流す
信じる意味を無くした 世界に願う
射抜く空 怯む青
この手で奪い取る
自分へ導いて書き綴る
振り返る時代に一滴落とす朱の色に
もう一度舞い上がれ
大気に舞う 霞んだ希望に
消えゆく人の声
なぞる指そっと遮る腕
命の灯火に
翼を広げ空へ
感じる色を無くした 世界に願う
揺れる空 滲む蒼
描いて突き通す
慈愛を追い求め天高く
歩みゆく時代に一滴落とす翠の色に
何度でも舞い上がる
高く空 紡ぐ青
この手で掴み取る
未来へと繋いで書き残す
生き返る時代に一滴落とし千の色が
鮮やかに咲き誇る
booklet choir
Arrange: crouka
Lyrics: くまりす
Vocals: ほたる
歪む闇掴む空
光の消えた変わった形の戸
永久に伝えない
フラグが消えて回る大地の上
今凍える世界へと
姿を隠していた
もう見えない未来へは
繋がる知識の中に
空高く舞い上がる羽
微かな期待を見た
地に落ちる塵に変わる
ゆらゆらと弧を書いた
さわれない人の声
湧き上がるコトノハとインクの中から
掴み取る 鮮やかなカラーの欠片を見つめて
聞こえない人の声
透き通る数千の大気に散らばる
すくい出す 煌きの僅かな願いを聞かせて
歪む闇掴む空
光に怯え育った二つの葉
永久に伝えたい
戸棚にしまう曇ったガラスの卵
今震える世界へと
翼を広げていた
もう届かない時代にも
汚れたコインを投げて
空高く舞い上がる羽
確かな誓いを見た
地に落ちる花に変わる
華やかな絵を描いた
拭えない人の声
積みあがる複雑な端切れを手に取り
傾いて 繰り返す世界の信じるものを
救えない人の声
「伝えてよ」 振り向いた背中に刻んだ
叶わない 昔見た姿に意味を求めて
さわれない人の声
湧き上がるコトノハとインクの中から
掴み取る 鮮やかなカラーの欠片を見つめて
聞こえない人の声
透き通る数千の大気に散らばる
すくい出す 煌きの僅かな願いを聞かせて
かくて私はルートを辿る
Arrange: raku
Lyrics: cao.
Vocals: Tsubaki
長く長く 広がる夜
帽子を押さえ 飛び立つ
「ルート」
幾度までも続く 星の数学
高い高い 空から見た
私の軌跡 巡った
「ルート」
がむしゃらに走った 足跡辿る
まだ見果てぬもの そこにあるから
近づきたいよと 進んでこれた
冒険以外は 知らない日々に
そんなのもいいと 笑っていける
小さな嘘 心にはついて
寂しさ あふれるのを 黙っている
一夜人世の 出来事に
振り回されて 焦った
「ルート」
いびつな道のりも 私らしいぜ
星と星の 間抜けて
どこまでだって 行けるさ
「ルート」
無限に続く数 答え求めに
例えるのならば パズルか迷路?
出口見えなくて 泣いていたんだ
わからないなんて つぶやきながら
探し始めたら 何か変わった
昨日とは 違う 今がある
終わりの ない明日も 悪くはない
分岐する シナリオ選び
グッドエンドを 迎える
「ルート」
バッドな演出も 変えてやるんだ
判定不可能な 未知数
導くための 公式
「ルート」
xもyだって 求められるさ
小さな自分 自信持てなくて
止まった 場所も 描かれているから
つらいときは 振り返ってもいい
支えてくれた 誰かもいる
長く長く 広がる夜
帽子を押さえ 飛び行く
「ルート」
式にも書けないぜ私の答え
高い高い 空から見た
私の軌跡 名づけた
「ルート」
三度願い込めて 星に送ろう
蒼月下零度
Arrange: 黒鳥
Lyrics: いずみん
Vocals: 花火うき
零度の夜照らす 蒼き月は
惑いを凍らせた
氷原に散った 蒼き華は
名も無き氷塊
湖上の鏡映すは蒼月
孤高に輝く其を見上げては
「目映い」と
冷たい右手眺め悲しくて
孤独に震う心に呟く
「寒いな」と
この両手は未だ
温もり知らず
笑顔冷たく遠ざけ
また独りきり
零度の夜照らす 蒼き月は
瞳を凍らせた
明けぬ夜に咲いた 蒼き華は
虚ろに散り往く
湖上に咲いた花が眩しくて
手を伸べ 砕け風に散り往けば
「寂しい」と
この心が不意に
赤く染まった
早打つ鼓動感じて
翔け出していた
零度の夜伸ばすこの右手は
誰かを凍らせた…
零度の夜伸ばすこの右手は
あなたを凍らせた
寒い夜に啼いた 蒼き鳥は
冷たく去り往く
Alegro?
Arrange: crouka
Lyrics: いずみん
Vocals: 紫月菜乃
ヒール脱ぎ夜空に投げて、変わらない月を見上げる。
かざす手の爪眺めたら、くだらない時間がまた来るの?
いつかどこか消えて無くなってく、
カケラひとつ、触れて壊した。
「ーーああ、退屈な日々。」
紅茶飲めば変わる?
「ああ、冷めてしまいそうね。」
アンダンテな日々にーー。
モノクロの景色壊し、クレナイに至るマボロシ。
悪い夢みてたような、気だるさにマブタ閉じた。
「ーーああ、今日も何事無く過ぎて往く。」
いつもと同じ。
「アレグロな日々もヤだわ。」
ーー冷めていた紅茶を飲み干した。
広がったアールグレイの香りさえ、退屈な日々。
あくびして空眺めたら、変わらない月がただ見下す。
やがていつかパズル埋めるはずの、
ピースひとつ、触れて無くした。
「ーーああ、憂鬱な日々。」
紅茶飲めば変わる?
「ああ、シュガー入れなきゃダメ。」
アンダンテな日々にーー。
アカシロの何か壊し、クレナイに染まったドレス。
「悪くない色をしてるーー。」
ワルツには丁度良いか。
また今日も気の向くまま、気だるさに体預けた。
「ーーああ、今日も何事無く過ぎて往く。」
いつもと同じ。
「アレグロな日々はヤだわ。」
ーー寒空に、ヒールが落ちる。
「ああ、今日も何事無く。」
甘過ぎる紅茶を飲み干した。
緋色月下、狂咲ノ絶 -1st Anniversary Remix-
Arrange: 黒鳥
Lyrics: いずみん / nayuta
Vocals: nayuta
深く朱き潤む瞳 甘い色のスカート揺らす
幼き頬 朱を滲ませ 疼きに足を崩される
甘い幻視に支配され 奏でては咲く五指の調べ
赤い紅茶 滴る音 弄んでは 深く抉る
「この想い届かないのかな?」
「その瞳には誰が映るのかな?」
「心壊れているのかな?」
「壊れたら戻らないのかな?」
「刻む傷は癒えないのかな?」
「そうして時を刻むの?」
あなたのその全てが欲しくて 欲しくて震えてる
この気持ち気付いて どうして気付いてくれないの
甘美なその鼓動を 穿ち尽くして止めようか
狂気満ちて行くわ どうすれば止まるの
その肌を穢し尽し 辱めるのは私だけ
この気持ち壊れて どこへ辿り着くのでしょうか
愛で撫でて揺さ振らせて この衝動を殺してよ
愛溢れて行くわ 止めることはできない…
喉を枯らし叫ウ音色 旋律は朱の虹となり
君屠る此ノ色彩 甘く深き色を放つ
喉を枯らし叫ウ音色 赤キ雨に彩られたら
綺麗な舞台の出来上がり 私独り其処で踊る
「その願い潰えたのかな?」
「その想い断たれたのかな?」
「その希望 絶えたのかな?」
「その瞳焼かれたのかな?」
「その肌は穢されたかな?」
「そして誰もいなくなる?」
其ノ生を引き裂かれて 赤銀を吐き消し飛べ
どこにも本当の私なんていないのだから
其ノ生の華散らして 極彩に咲き我が糧に
儚い命だわ 美しく愛おしい
其ノ生がお前ならば 喰らい尽くして血肉にす
永遠に私のものになるしかない
其ノ四肢を贄と捧げ 我が足元の死屍となれ
ずっと私の傍に もういかさないから…
この気持ち気付いて…
狂気満ちて行くわ…
この気持ち壊れて…
愛溢れて行くわ 止めることはできない…
この気持ち気付いて どうして気付いてくれないの
狂気満ちて行くわ どうすれば止まるの
この気持ち壊れて どこへ辿り着くのでしょうか
愛溢れて行くわ 止めることはできない…
其ノ生を引き裂かれて 赤銀を吐き消し飛べ
私のセカイは 綺麗なままでいて欲しいから
其ノ生の華散らして 極彩に咲き我が糧に
想い出が舞うわ 私のものにさせて
其ノ生がお前ならば 喰らい尽くして血肉にす
ごめんなさい これが最後の愛し方だったから
其ノ四肢を贄と捧げ 我が足元の死屍となれ
ずっと私の傍に あなたといきたいの…
Fractal Cage
Arrange: 黒鳥
Lyrics: いずみん
Vocals: 片霧烈火
狂ウ世界 揺らぐ焔
千切ル影 黒雫
狂う視界 揺らぐ鼓動
赤イ雫
揺ラグ焔 狂うセカイ
千切る影 赤雫
揺ラグ鼓動 狂ウ視界
黒イ雫
耳抉る 暗イ言葉
呼ビ起こす 昏い光
鼓膜破る 呪詛聴けば
幻視を視る
瞳刺ス 昏い光
呼び覚ます 暗イ痛み
眼ヲ抉り 視界遮られ
幻聴を聴く
ひとつの雫が
染める夜明けに
目覚めた蝶の名は 「 」
*❙Fractal Cage
❙狂い咲く花 求めて飛ぶ
❙Fractal Cage
❙狂い求め 花へと咲く
❙欠ける翅 忘れ
❙永久に求めていた
歪むセカイ 触レル焔
壊す影 白欠片
歪ム視界 振れル鼓動
昏イ雫
意識壊ス 甘い香り
呼ビ覚ます 昏イ光
景色砕ク 声聴こエ
現実ヲ智る
ひとつの欠片が
染める夜明けに
目覚めた蝶の名は 「 」
Fractal Cage
狂い咲く花 求めて飛ぶ
Fractal Cage
狂い求め 花へと咲く
欠ける翅 忘れ
永久に求めて いつか
何処にも無く 何処にも無く
何処にも無かった
何処にも無く 何処にも無く
何処にも無くて
何処にも無く 何処にも無く
何処にも無かった
何処にも無く 何処にも無く
何処にも無くて
*❙Fractal Cage
❙狂い咲く花 求め彷徨う
❙Fractal Cage
❙狂い彷徨い 花へと咲く
❙欠ける翅 忘れ
❙永久に求めて 高く
*❙Fractal Cage
❙何処にも無い 花を求め
❙Fractal Cage
❙何処にも無い 花へと咲く
❙消えた翅 忘れ
❙永久に求めて 遠く
*❙何処にも無く
❙何処にも無く
❙何処にも無かった
❙何処にも無く
❙何処にも無く
❙何処にも無くて
❙何処にも無く
❙何処にも無く
❙何処にも無かった
❙何処にも無く
❙何処にも無く
❙何処にも無くて
My direction
Arrange: IRUS
Lyrics: 海兎
Vocals: リツカ
降りしきる 雨の雫
罪の色 洗い流した
混ざり合う音色
閉ざされた 扉の前
向こう側 踏みだしていた
終わりなき旅路
雲間から差し込む
暖かい光
遠く跳べたら 廻る時の中
風向きは 方角示して
震える隠してた ココロの暗闇
光満ちて ふわり消えてった
塗り足した 夜明けの色
見上げては 無限の星に
かざしてた右手
透明な 未知の声に
限りない 色彩溢れ
溶けだした音色
繰り返し叫んだ
途切れてた言葉
速く走れば 巡り巡るトキ
銀色は 方角示して
見つけたニジイロに 涙零れてる
描く世界 溶けてったナナイロ
胸の奥 消えない
鮮やかに 照らした
歩き出したら 吹き抜けてく風
背中越し 記憶追い越した
遠く跳べたら 廻る時の中
風向きは 方角示して
震える隠してた ココロの暗闇
光満ちて ふわり消えてった
見つけたニジイロに 涙零れてる
描く世界 溶けてったナナイロ
極白色のエデン
Arrange: crouka
Lyrics: いずみん
Vocals: 前菜
遠くへ至り満ちる
嗚呼 世界へ到り満ちる
掲げた右手 花と見紛う蝶
翅休め ゆらり何処かへ旅立つ
見上げた空に 憂い無き鳥達
雲に消え 世界の果てへ羽ばたく
何度でも 欲しいと願った
景色が 此処に在る事を
何度でも 心に刻んで
空へと遠く 祈りを捧げた
何度でも 欲しいと願った
世界を此処に創めよう
永い時に 錆びた喉から
確かな願いと祈りを紡いだ
其の詩は 世闇へと響く
到る其の先を照らして
彼方 果てに輝く
其の詩を 夜闇へと刻む
到る其の先も染め上げ
光満ちる彼方へ 白く煌く
広げた此の手 鳥と見紛う風
指撫でて 東の空に去り往く
広がる旅路 迷い無き者達
季節越え 世界の果てを目指した
何度でも 欲しいと願った
景色が 此処に在る事を
何度でも 足跡刻んで
何処かへ 遠く歩みを進めた
何度でも 欲しいと願った
世界を此処に創めよう
永い時に 錆びた喉から
確かな願いと祈りを紡いだ
此の詩は 彼方へと響く
遥か其の果てに輝き
遠く空へ導く
此の詩を 彼方へと刻む
遥か其の果てへ導き
光満ちた世界へ
業の鎖
全ては戒めの痕
檻を照らす光へ
嗚呼 世界へ
此の詩を 世界へと響く
遥か其の果てに輝き
遠く空へ導く
此の詩を 世界へと刻む
遥か其の果てへ導き
光満ちた世界…
此の詩を 世界へ捧げる
遠く其の果てに輝き
遥か空で瞬く
此の詩が 世界を導く
空高く輝き放ち
光満ちた世界…
遠くへ至り満ちる
嗚呼 世界へ到り満ちる…