[PNKR-0001] Pizuya’s Cell – 金刀比羅宮弐阡四佰

PNKR-0001Track List
01. 栄光なる勝利を「海原越えて」
02. その背、私に預け。「砲雷撃戦、始め!」
03. 霧中ノ戦「決戦!鉄底海峡を抜けて!」
04. 雪桜に見ゆ「鎮守府母港のテーマ」

Vocals/Lyrics/Illustration: 普透明度 (√8 BEAT)
Guitar/Bass: pizuya (Pizuya’s Cell)
Key/Strings: godwood (Pizuya’s Cell)
Drums: hellnian (石鹸屋), もやしん
Arrange: Pizuya’s Cell
Guitar Re-amp: 鷹 (CROW’SCLAW)

Mix/Master: Seki (Chaoscillation Studio)
Design/Layout: 九重遊葉 (九葉書蔵)

Illustration: 御影獏 (夢見ごこち), 平沢悠 Gods A Ghos


栄光えいこうなる勝利しょうりを「海原うなばらえて」
Arrange: Pizuya’s Cell
Lyrics/Vocals: 普透明度ふとうめいど

しずみをかえさざなみかく
こまれのはいはただ上辺うわべをゆらゆらとれる
一度いちどいたいき波間なみま
水蒸気すいじょうきおおわれたその姿すがたじりじりゆが

こころけて 照準ねらいさだめれば
いかずち咆哮ほうこうするひびきにリズムをわせ

硝煙しょうえんげて 円弾えんだんびかわして
だれよりもはやく つよく あの陽炎かげろう場所ばしょ

しずみをかえさざなみかく
こまれのはいはただ上辺うわべをゆらゆらとれる
一度いちどいたいき波間なみま
水蒸気すいじょうきおおわれたその姿すがたじりじりゆが

しずけさをもどした海原うなばらおお
頭上ずじょうひろがった叢雲むらくも時雨しぐれ
かすみがかる視界しかい嗅覚きゅうかくらした
もう すぐそこまでせま気配けはいみみます

いまこそむかつ 瞬間しゅんかんとらえて
背中せなか涼風りょうふう味方みかたけてかまえる

海上かいじょうけて 飛沫しぶきがらせて
このてしない航路こうろのそのさきへまだけるはず

こころけて 照準ねらいさだめれば
いかずち咆哮ほうこうするひびきにリズムをわせ

硝煙しょうえんげて 円弾えんだんびかわして
だれよりもはやく つよく あの陽炎かげろう
てしない航路こうろのそのさきへまだけるはず


そのわたしあずけ。「砲雷撃戦ほうらいげきせんはじめ!」
Arrange: Pizuya’s Cell
Lyrics/Vocals: 普透明度ふとうめいど

ける宵闇よいやみわかれをげて
いま 烈火れっかかぜこしめる
きりひそして
この みがげたつめあじきざんでく

まえ地図ちずがアカイロにまえ

けろ! おそれなど
えろ! すこしでもとおくへ
Don’t let me cry 一人ひとりでも
Don’t let you lost はなさない
あとかずにひかほう

Just take the win
Never feel you gonna be breakaway
I’ll crush more anybody else try killing me
Don’t let you go to the deepest place
Don’t let me dream of you will be lost
I can’t believe the freely ideal

てはしない うつむきはしない
あきらめはしない このにするまで かがや未来みらいを――

けろ! さけこえひびかせ
えろ! りかざすクロガネ
Don’t let me cry だれ一人ひとり
Don’t let you lost のこさない
かならずあの場所ばしょみちびくから

Just take the win
Never feel you gonna be breakaway
I’ll crush more anybody else try killing me
Don’t let you go to the deepest place
Don’t let me dream of you will be lost
I can’t believe the freely ideal

てはしない うらりはしない
後悔こうかいはしない またすすめばいい 明日あすへの航路こうろを――


霧中むちゅういくさ決戦けっせん!鉄底海峡アイアンボトムサウンドけて!」
Arrange: Pizuya’s Cell
Lyrics/Vocals: 普透明度ふとうめいど

みんなともにいざこうか」 あさけのひかり まなしをけて
まだ ふるえるけど 覚悟かくごめたなら 境界きょうかいそう

から焦燥しょうそうに はや鼓動こどう にぎりしめた にじあせなが
きしかた を かたむけたまえ おぼろ

れるしおが きばき わらてても
まだしずまぬ 水平線すいへいせん希望きぼうきざむまで

おもあふれて 昨日きのうまでのこと ちゃんと把握はあくしてる
くしたものあるけど あともどりはしない まえだけをせて

うず古傷ふるきずみるかぜ けられる戦力差せんりょくさ
かかるびかけに意識いしきたもつ けばまれる

大嵐おおあらしが ほそうで んでゆく
あがないの ちがえてでもしずめよ

れるしおが きばき わらてても
まだしずまぬ 水平線すいへいせん希望きぼうきざむまで

じて 背後はいごかんじ かすかでもみみとどこえ

朦朧もうろうとする視界しかいには 神風かみかぜ
嗚呼ああ もうはしれる しびれたふたたかまえた

れるしおが きばき わらてても
まだしずまぬ 水平線すいへいせん希望きぼうきざむまで


雪桜ゆきざくらゆ「鎮守府ちんじゅふ母港ぼこうのテーマ」
Arrange: Pizuya’s Cell
Lyrics/Vocals: 普透明度ふとうめいど

ささや波風なみかぜけて きみおもづき
刹那せつなけば ただのこ

御影みかげきりまといを れずいるから
きみはまたわらうね さむ

みちひと様相ようそうて 季節きせつった
はだやす霜月しもつきが ちかいてくるころ
うつつときまたたに ぎてゆくのに
わたしるここはだ うごくことは

さざめく囲炉裏いろり歌声うたごえは 子守唄こもりうた調しら
はじけるおさな ながちてく

夜空よぞら粉雪こなゆきが さくらみたいだから
いつかの約束やくそくを おもかえすよ

まぐるしくわってく角度かくど辿たど
えた街路樹がいろじゅ枯葉かれは 記憶きおくにはのこらず
いろとりどりのひかりつぶ とても綺麗きれい
すこしいこころが きしおとたてた

える歴史れきしなかで ひとつだけそのまこと れるのなら

めぐつづけるはないろは 追憶ついおくまぼろし
なつかしのかおりを りにして

夜風よかぜかれるゆきが さくらみたいだから
またきみうよ 水面みなもうら

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