Track List
01. Titleless Sights / KOBATYU / いずみん / Cryu / 東方花映塚 / 風神少女
02. nothing guilty / 黒鳥 / くまりす / 葉月ゆら / 東方花映塚 / 六十年目の東方裁判~Fate of Sixty Years
03. 終奏叙情曲 -lycoris- / crouka / いずみん / 茶太 / 東方花映塚 / 彼岸帰航~Riverside View
04. 花は幻想の果てに / crouka / いずみん / Tsubaki / 東方花映塚 / 花は幻想のままに
05. アクセル・オーバー / 黒鳥 / いずみん / びびあん / 東方花映塚 / 春色小径~Colorful Path
06. 囚 -トラワレ- / 黒鳥 / 疒 / いずみん / 東方幻想郷 / 眠れる恐怖~Sleeping Terror
07. etching summary / crouka / くまりす / ハナビ雨季 / 東方花映塚 / オリエンタルダークフライト
08. Lazy kiss / MiYAMO / いずみん / まめみ / 東方永夜抄 / 恋色マスタースパーク
09. intense / Irus / くまりす / 紫月菜乃 / 東方花映塚 / 魂の花~Another Dream…
10. 幽音絶花、繚乱ノ彩 / 黒鳥 / いずみん / 茶太 / nayuta / 東方花映塚 / 今昔幻想郷~Flower Land
11. White Wish / すみじゅん / 海兎 / ほたる / 東方妖々夢 / 東方妖々夢~Ancient Temple
12. princess coronation / KOBATYU / くまりす / 前菜 / 東方風神録 / 神は恵みの雨を降らす~Sylphid Dream
Original Author: ZUN
Produced by EastNewSound
Arrange: 黒鳥 crouka
Guest Arrange: すみじゅん [Halozy] MiYAMO [こなぐすり] Irus [LiLA’c Records] KOBATYU
Vocals: いずみん nayuta
Guest Vocals: 茶太 [ウサギキノコ] 葉月ゆら 紫月菜乃 [紫月庵] びびあん Tsubaki まめみ [こなぐすり] ほたる [Halozy] ハナビ雨季 [空色作戦] 前菜 Cryu
Lyrics: いずみん くまりす 疒 [丙] 海兎
Illustrator: T-RAy [PIN-WHEEL]
Jacket Design: sT
CI Designer: LMY
Titleless Sights
Arrange: KOBATYU
Lyrics: いずみん
Vocals: Cryu
高く遠く 澄み渡る空
山の向こう 海へ行く雲
窓に青く 広がる世界
見上げ飛び出した
「夏の陽射し」「空へ咲く花」
名も無い景色 刻む題名
「川の流れ」「去り行く木の葉」
「灼けた散歩道」
髪を掠める風は
夏の香り空に届け
またいつかの季節に出会う
遠い日の未だ見ぬ場所で
頬に染み込む雫
青い空見て雨宿り
黒い屋根が切り取った空
笑顔でも泣いているみたい
「滲む日差し」「二つ足跡」
「遠い空に弧を描く虹」
「濡れた草木」「蝉の抜け殻」
「少し涼しい道」
淡く色を増す空
季節外れに飛ぶトンボ
追い掛けたら一粒の星
いつの間に傾く陽射し
「日暮れ」「夕陽」「あの帰り道」
「染まる景色」「四つ足跡」
「あかい山とオレンジの雲」
「長く伸びた影」
「祭囃子」「かがやく広場」
「金魚すくい」「おまけの二匹」
「繋ぐ手と手」「見上げた花火」
フィルムひとつの夏
高く遠く澄んだ夜空の
名も無い景色 刻む題名
「夏の星座」「雲照らす月」
流れ星ひとつ
消え去る記憶と 消えない写真が
壁紙埋めてく あの日のまま…
lalala….
nothing guilty
Arrange: 黒鳥
Lyrics: くまりす
Vocals: 葉月ゆら
かすかに見える 罪の地平線
睨む暁儚くも 夢をみる
『遠い過去の事ーー』
何故人は罪を犯す
私欲・・・自分の為
生きる糧を見失いさまよう果て
拭えない声囁いて
抗えず流され 侵す罪
奈落に狂う 怯え叫ぶ声
闇にのまれて崩れゆく理と ひとつ咲いた花
何故人は罪を犯す
慈愛・・・誰かの為
永い時を支えられ愛する人
忍び寄る影 姿無く
奪われて失い 侵す罪
裁きを下す 金の天秤が
傾き落ちて流れだす理に 枯れて朽ちた花
氷の上に 並ぶ常の中
絡む人の手振りほどき均整に 添えた罪の花
奈落に迷い 歩む事を辞め
闇に任せてそびえ立つ理と ふたつ咲いた花
終奏叙情曲 -lycoris-
Arrange: crouka
Lyrics: いずみん
Vocals: 茶太
消え去る景色 最初の空
赤く咲いて 白く消える
其の鮮やかな果て
ーーーー終。
消え行く意識 廻り来る焔
嗚呼、見渡す景色 歪な檻
空蝉に凛と咲く白い花
数多の言葉受けては 空へと燃え行く
面影さえ無い輪郭に
呟く背を 摺り抜けて行く白き手
現世咲いた 此岸花は
最期に燃えて 静かに願い詠う
彼の空へと渡る 旅路を彩る音色
遠くに視る景色
ーーーー終。
凍える闇に 月影も亡く
嗚呼、見上げた空は 知らない色
彼の日信じた 永遠など亡くて
消えた此岸の風に 想い馳せて叫び
紡ぎ忘れていた 言ノ葉を
呟く背に 差し出されてた白き手
冥府に咲いた 彼岸花は
常夜に燃えて 宛無く揺らぎ唄う
終末へと続く 旅路を彩る音色
彼方に観た記憶
ゆらゆらら 船は進む
ゆらゆらゆらら どこへ行く
数え切れない 想い出を乗せ 遠くへ
世界を映す 視界の中
交わる数多視線と物語
終に乱れ咲いた 其の記憶を胸に抱き
岸辺に辿り着く
嗚呼、今宵も赤く 彼岸花は
冥府に燃えて 果て無く揺らぎ唄う
終端を彩る 凛として佇む花
あなたに観た終焉
「さようなら」
花は幻想の果てに
Arrange: crouka
Lyrics: いずみん
Vocals: Tsubaki
シャラランラ 瞳染めるように
シャラランラ 何処までも花は咲く
シャラランラ 遙か果て届け
シャラランラ 音と音と音と音
シャラランラ 花弁が踊り
シャラランラ 風見鶏唄う空
シャラランラ 鮮やかに響いた
シャラランラ 音と音と音と音と
音ト音 音ト音 音ト音
音ト音 音ト音 音ト音 音ト音 音と
音ト音 音ト音 音ト音
音ト音 音ト音 音ト音 音ト音 と
矛盾した 原色達のコントラストが
瞳穿ち続けては 瞼動かなくなる
咲き誇る 鮮やかな模様の言ノ葉が
独り歩み出す空を 少しずつ変えて行く
誰かが踏み付けてった花々に
優しく水を与え続けてた
散るならせめて咲いてからでしょ
ねぇ そんな優しさはダメかな?
シャラランラ 陽射し滲む空
シャラランラ 目指し咲く向日葵も
シャラランラ きっと届かない
シャラランラ 手と手と手と手
シャラランラ 花を映す空
シャラランラ 言ノ葉じゃ足りなくて
シャラランラ 不意に重ね合う
シャラランラ 手と手と手と手と
手ト手 手ト手 手ト手
手ト手 手ト手 手ト手 手ト手 手と
手ト手 手ト手 手ト手
手ト手 手ト手 手ト手 手ト手 と
壊れ咲く 螺旋を描いては繰り返す
二度と来ないイマに もう幾度別れ告げたの?
唯彼方 両手広げたニライカナイが
甘く誘い続けては 歩み止めそうになる
誰かが刻んで行った残り香に
景色を溶かされて泣いていたの
観るならせめて綺麗な夢でしょ
でも こんな切なさもイイかな?
シャラランラ 黒く揺らめいた
シャラランラ 甘い甘いノイズが
シャラランラ 思い出させてた
シャラランラ 眼と眼と眼と眼
シャラランラ 轍咲く道に
シャラランラ 繰り返す別れ達
シャラランラ 遠く見詰め合う
シャラランラ 眼と眼と眼と眼
シャラランラ 瞳染めるように
シャラランラ 何処までも花は咲く
シャラランラ 遙か果て届け
シャラランラ 音と音と音と音
シャラランラ 花弁が踊り
シャラランラ 風見鶏唄う空
シャラランラ 鮮やかに響いた
シャラランラ 音と音と音と音
シャラランラ 永久の向こうの
シャラランラ あなたが居る彼方へ
シャラランラ この唄よ届け
シャラランラ 音と音と音と音 が
いつかあなたに、届きますように
アクセル・オーバー
Arrange: 黒鳥
Lyrics: いずみん
Vocals: びびあん
ready to flight lala
ready to flight
ready to flight 解き放て
ready to flight lala
ready to flight
ready to flight 翔け抜けて
彼方へ 其の先まで
雲の無い 蒼空へ
地を砕き 微風を裂く
翔け出す 空へ
彼方へ 其の先まで
愁い無い 高みへと
果てしなく ただ広がる
地図の無い 大空へ
空に視る 想い達の残滓
追い掛けて 言葉探せば
舞い踊る 五片の花
決して 消え無い記憶に咲く
無限の果てまで 伸ばした私の手
彼方へ 其の先まで
射放つ 此の身体
景色を 背に置き去り
未だ見ぬ空へ
彼方へ 其の先まで
大気を 貫いて
果てまで ただ輝く
光を 追い越して
限り無く 目覚めて行く意識
加速する 律動刻んで
仰ぐ空 果て無く高く
遠く微笑む 世界の果て
無限の音色が 鼓膜に刻まれて
彼方へ 其の先まで
雲の無い 蒼空へ
地を砕き 微風を裂く
翔け出す 空へ
彼方へ 其の先まで
愁い無い 高みへと
果てしなく ただ広がる
地図の無い 大空へ
over the sky!
to the glorious sky!
let me high-flight!! 解き放て
over the sky!
to the glorious sky!
let me high-flight!! 遠く
over the sky!
to the glorious sky!
let me high-flight!! 今すぐに
over the sky!
to the glorious sky!
let me high-flight!! 翔け抜けて
囚 -トラワレ-
Arrange: 黒鳥
Lyrics: 疒
Vocals: いずみん
さあ、恐怖と踊れ 絶望に身を堕として
怯える顔見せて その甘い色を
さぁ、私と踊れ 月影に照らされ
淡く染まる世界で 罪、咲き始めるまで永久に
儚く 色付く 花が開いて
告げる 静かに 夢の始まり
眠り 浅く 罪は 深く
紅い 花弁 降り積もる
言葉尽きて示す道は 消えて
肩寄せた想い出尽きて
さあ、すべてを忘れ 戯れましょう今すぐ
眠りから目覚めて 踊り狂いましょう
さぁ、この手を取って その体を預けて
甘い声で啼いて
罪の花咲かせましょう共に
鮮やか 彩る 花は揺れて
時の 中で うつろう心
花の 世界を 思い描いて
影も 残さず 彷徨って
砕けた夢の欠片拾い 集め
虚ろな夢に終わり 告げ
夢の続き求め 罪に身を染めましょう
月の光そそぐ 舞台で共に踊りましょう
さあ、恐怖と踊れ その体震わせ
罪の花に埋もれ 夢心地の中で
さぁ、私と踊れ この花の舞台で
狂い咲き乱れて
罪、散り枯れるまで永久に
etching summary
Arrange: crouka
Lyrics: くまりす
Vocals: ハナビ雨季
鏡に写る影 聞こえた気がした
遠くで手招く人
水面を揺らす風 木葉を運んだ
朽ち果てなおも無言
地上に取り残され見上げた冷たい壁
形を無くしてゆく映し出された世界から
流れ往く未来へとつながる一筋の糸へと群がる汚れた手が
壊れ始めた輪廻の輪で 声を枯らして囀る鳥
違う何かに気をとられて 謳う事だけ願い続けた
狂い暴れて舞い散る羽 千切れ震える虚しい鐘
誰か落とした名もない花 掴み消えるモノクローム
ただ手に残る羽 涙を落とした
歪んだ世界の果て
この目に見えるもの 繰り返す色に
問いかけ故に無音
憂う月揺れる空 砕けた硝子の板
見えるもの 見えぬモノ 走り出す足元も見ず
絡み合う未来から解れた儚げな砂場で寄り添う二つの花が
今夢を見た 絵本に在る場所
色が一面に 鮮やかに見えた
滲み霞んだ最後の影 光無くして忘れた空
思い出すこと許されない 叫ぶ声さえ闇に紛れて
気づき始めた希望の声 高く仰いだ因果の果て
捨てた筈の些細な罪が 消える事なく重なる
壊れ始めた輪廻の輪で 声を枯らして囀る鳥
違う何かに気をとられて 謳う事だけ願い続けた
狂い暴れて舞い散る羽 千切れ震える虚しい鐘
誰か落とした名もない花 掴み消えるモノクローム
Lazy kiss
Arrange: MiYAMO
Lyrics: いずみん
Vocals: まめみ
傾く陽射し 溶けてったruby’s color
空を胸を赤く染め上げて
キミに恋の色を重ねては 頬の色隠す
下弦の月が 帰路を照らすまで
わざと遅く 歩いて行こうかな
多分キミもそうしてくれるから
この長い道で
季節は巡り来る
訪れる日々 その中のキミ抱き締め
twinkle star は流れて 私のココロを狂わせる
刹那に散らばる lazy なパルスは
キミの贈り物 so many many な
そう twinkle star は流れて
きっとキミのココロ撃ち抜く
右手繋げず 夜空見上げては
願いを込めてた
またねと行ったキミの背中
遠く見詰めていた
儚く誘う星の crystal
だけどまだそんなに 遠くまで行けない
キミに気持ち伝えてった後なら
悪くは無いかな?
無限の空が 流れ星落とすから
高鳴る気持ち いつかは届くはず
いつも一人空仰ぎ探してる
遠い帰り道
時間は過ぎて行く
訪れる朝 その夜のキミ抱き締め
twinkle star は綺麗で 私のヒトミを奪ってく
刹那に揺らめく lazy なパルスは
キミを照らし出す so kira kira と
そう twinkle star は綺麗に
きっとキミのヒトミに映る
右手繋いで 夜空見上げてる
夢を見ていたんだ
クライ夜見付けた 光芒を追いかけた
願い事叶うかな
クライ夜滲んだ 星達眺めてた
少しずつただ 流れてく空(流れてた)
クライ夜泣いてた 私の手のひら
ひとつの星瞬き
クライ夜消え去るまで
lazy な kiss を交わした
intense
Arrange: Irus
Lyrics: くまりす
Vocals: 紫月菜乃
save my way
チーク乗りも悪くないの キマるライン
ネイル今日はお気に入りと
薄い赤のグロス
save my day
並ぶ服も 今日は違うアクセサリを
リボン揺れる髪飾りに
淡い香りつけて
赤く熟れる 林檎かじる
指に垂れた 甘い汁を舌で舐める
触れる花に 抱く恋心
優しく撫でて見える 紅いカタルシス
load my way
何時くれるの? 約束した白のドレス
カップに浮く 白い渦にかき消された言葉
load my day
夢に憂う 腕に絡む薄い生地と
肌に触れる シルクの花 胸に秘めた言葉
乱れ揺れる髪に触れる蝶
かすれた声で紡ぐ罪の史実
霞む灯り 歪み移ろいゆく
刻み重ね放つ 甘いカタルシス
why true like rainy
why true lite rainy
why true late rainy
why true blue weather rainy
why cry like rainy
why cry lite rainy
why cry late rainy
why cry blue weather rainy
震え惑う 求め溺れ落ちる
沈み微睡む 目に写る果実
赤く熟れる 林檎かじる
指に垂れた 甘い汁を舌で舐める
触れる花に 抱く恋心
優しく撫でて見える 紅いカタルシス
幽音絶花、繚乱の彩
Arrange: 黒鳥
Lyrics: いずみん
Vocals: 茶太 & nayuta
永い刻に消えてた
視界 染めた花の名
花弁舞う 色踊る空
二人見上げて
言葉も無くただ眺めてた
幽む記憶
数多極彩の花ノ雨
眩む香りと花言葉は
星に等しく空を染め
瞬き咲いてた
狂い咲く あの景色
今もただ 忘れない
永い刻に染まった
地平 覆う花の名
風に揺られ 歌い踊る色
一人見詰めて
言葉も無く ただ佇んだ
幽む景色
数多一色の花ノ雨
眩む千香の花言葉が
一つ私に 降り注ぎ
煌めき咲いてた
空へ咲く この花は
あの日見た 君だった
無限に咲いた 遠い日の景色
想い馳せては
懐かしい空をただこの場所で
今も見てる
君が残した花ひとつ
冷たい雫を 浴びては泣き
朽ちて手折れる 向日葵は
種を落とした
震う手に 咲いていた
ひと握り 君の影
数多極彩の花ノ雨
眩む香りと花言葉は
星に等しく空を染め
瞬き咲いてた
狂い咲け この花よ
遠い日の あの空へ
数多絶色の花ノ雨
景色埋め尽くす花言葉が
遙か君へと咲き誇り
時を忘れた
繰り返す この季節
巡り来る 君が居た
White Wish
Arrange: すみじゅん
Lyrics: 海兎
Vocals: ほたる
空想的なメロディに ココロ揺らめいて
流れ流され陰り出す 想いひとひら
仄かに香る愛しさは いつか咲き誇る
紡ぐ約束色纏い 言葉溶かした
ユラ揺らめいた 桜の花びら
キラ煌めいた 凛と断ち切る音
ひとつ ふたつ 集めた記憶は輝いて
巡る 廻る 繋がるあの空へ
紡ぐ 繋ぐ 指切り笑顔を絶やさずに
ふわり ふわり いつか辿る桜道
想像的なイメージに ココロ遊ばれて
戸惑う瞳止め処なく 涙きらきら
ほんのり甘く訪れた 春は優しくて
纏う残り香面影に 桜舞い降る
ユラ揺らめいた 桜の花びら
キラ煌めいた 凛と断ち切る声
ひとつ ふたつ 紡いだ言葉は拙くて
伝う つたう 雫に愛しさを
紡ぐ 繋ぐ アカイト笑顔を咲かせては
ゆらり ゆらり 儚い人 夢のよう
ひとつ ふたつ 集めた記憶は輝いて
巡る 廻る 繋がるあの空へ
紡ぐ 繋ぐ 指切り笑顔を絶やさずに
ふわり ふわり いつか辿る桜道
纏う 不安 断ち切る強さは誰ぞ為
いつか いつか 交わした約束を
謳う ように 言の葉紡げば微笑んで
ずっと ずっと 永久に続く桜道
ずっと ずっと 巡る 廻る
ふわり ふわり 紡ぐ 繋ぐ 凛と咲いたさくら色
princess coronation
Arrange: KOBATYU
Lyrics: くまりす
Vocals: 前菜
揺蕩う水の音 佇む虫の詩
さざめく木々の声 終わり無く来る夜明け
消える人に 語りかけた影
燃える丘に 囁いた願い
いつも何度も 騙る日々に
掴む世界は 永久へと消える
揺れる世界に問う なくした夢の事
幾度も積み重ね かすれゆく声上げて
嘆く人に 語りかけた影
沈む丘に 呟いた思い
いつか未来は 誰の声で
握る誓いは 空へと消える
狂う大地に立つ 壊れた理りと
不条理積み上げて 崩れゆく影落ちる
揺れる世界に問う なくした夢の事
幾度も積み重ね かすれゆく声上げて