[VOI-004] 大嶋啓之 feat.宮良彩子 – Blue Canopy

Track List
01. Chronosphere
02. Summer in Capsule
03. Blue Canopy
04. Little Sunny Girl
05. Early Days
06. Chronosphere – no vocal –
07. Blue Canopy – no vocal –
08. Early Days – no vocal –

Sound Produce: 大嶋啓之
Vocal & Chorus: 宮良彩子
Lyrics: interface
Illustration: toi8
Design: ヨシツギ
Total Produce: 高橋和也
Recorded & Mixed by bermei.inazawa @ studioCampanella


Chronosphere
Compose: 大嶋おおしま啓之ひろゆき
Lyrics: interface
Vocals: 宮良みやら彩子あやこ

放課後ほうかごの校舎こうしゃと 楽たのしいざわめき
おだやかな空そらが どこまでもつづいていた

遠とおくの足音あしおと しずかな耳みみ鳴なり
真まっ白しろな雲くもが 窓まどの外そとを流ながれてゆく

ぼくらは いつまで
時間じかんを止とめて いられるのだろう

そして目め覚ざめる 息いきづく世界せかいを
予感よかんにふるえる ぼくらを
みえない光ひかりでつつんでゆく クロノスフィア
離はなれる 近ちかづく願ねがいを
夢ゆめ見みる 駆かけ出だす想おもいを
透明とうめいなまま 色いろあせぬままに いつまでも忘わすれない

ふと立たち止どまって 振ふり返かえったときに
不安ふあんにかられる この気き持もちはどこへゆくのか

ぼくらは いつから
戻もどれないことに 気きづいたのだろう

そして散ちらばる 交まじわるぼくらが
何なにかをみつける 未来みらいで
確たしかにきこえる 感かんじられる クロノスフィア
隠かくれた 心こころの痛いたみを
戻もどれない 時間じかんの痛いたみを
ぼくらは知しらない すべてが眩まぶしい いまはまだ気きづかない

どこにいても ぼくらをとらえる
つめたく あたたかい感覚かんかく

出で会あって 別わかれて 重かさねて
焦こがれて 求もとめて 叶かなえて
空そらさえ飛とべると 思おもっていた あの瞬またたき
溶とけ出だす 消きえ去さる気配けはいと
遅おくれて失うしなう 予感よかんと
やさしい風かぜが ぼくらの隣となりを通とおり過すぎて――

目め覚ざめる 息いきづく世界せかいを
予感よかんにふるえる ぼくらを
みえない光ひかりでつつんでゆく クロノスフィア
離はなれる 近ちかづく願ねがいを
夢ゆめ見みる 駆かけ出だす想おもいを
透明とうめいなまま 色いろあせぬままに いつまでも忘わすれない


Blue Canopy
Compose: 大嶋おおしま啓之ひろゆき
Lyrics: interface
Vocals: 宮良みやら彩子あやこ

いつかあの空そら はるか遠とおく
胸むねに秘ひめた思おもいが 残のこるだけ

ふたりで乗のった自転車じてんしゃ 肩かた越ごしに流ながれてゆく景色けしき 帰かえり道みち
小ちいさな橋はしを渡わたって 公園こうえんを通とおり抜ぬけた すこし風かぜのにおい

ふいに気きづいた 音おとは消きえて何なにもきこえない
どこまでも走はしってゆけるような その色いろあい

いつかあの空そら 花はなが散ちって
あわただしく うつろう時間ときのなか
何なにが変かわって 変かわらなくて
そんなことは気きにもかけずに 空そらをみていた

遠とおくにみえた駅えきビル 青あおい空そらにつづいている白しろい飛行機雲ひこうきぐも
まっすぐ前まえをみつめて その瞳ひとみに映うつるものをふたり重かさねていた

いつもの日常にちじょう たわいのない話題わだい 交かわす言葉ことば
目めにはみえないものがふれあうような その色いろあい
ああ――

立たち止どまった交差点こうさてん ふたりの横よこを通とおり過すぎてゆく
巡回じゅんかいバスの気配けはい 感覚かんかくの残像ざんぞう

いつかあの空そら 花はなが咲さいて
音おとが消きえて 止とまった時間ときのなか
同おなじままでは いられなかった
そんな予感よかんだけを 抱かかえて

いつかあの空そら はるか遠とおく
胸むねに秘ひめた思おもいが 残のこるだけ
動うごきはじめた 世界せかいのなかで
いつまでもこの気き持もちだけは なくしたくない


Early Days
Compose: 大嶋おおしま啓之ひろゆき
Lyrics: interface
Vocals: 宮良みやら彩子あやこ

誰だれもいない教室きょうしつで 目めを閉とじたまま
まぶたの裏うらにひろがる 空そらをみていた

early days 落おちてゆこう 無限むげんにくり返かえす蜃気楼しんきろう
いつか感かんじられた 世界せかいのかたちを融とかして――

開あけ放はなたれた窓辺まどべに 音おとのまぼろし
光ひかりが風かぜにゆらめき 空そらを集あつめた

early days どこへゆくの しだいに加速かそくする蜃気楼しんきろう
いつもおびえながら 私わたしは――

長ながい髪かみを 細ほそい腕うでを 夢ゆめに遊あそぶ指ゆびの先さきを
高たかい空そらを 雲くもの上うえを 泳およぐ 滑すべり落おちる 舞まい上あがる

永遠えいえんのように思おもえた 終ついの一秒いちびょう
記憶きおくのなかへ消きえ去さる 夢ゆめのあとかた

early days 落おちてゆこう 無限むげんに生うまれゆく蜃気楼しんきろう
きっとたどり着つける 世界せかいの向むこうへ――

early days どこへゆくの しだいに消きえてゆく蜃気楼しんきろう
ずっと覚おぼえていた 未来みらいの予感よかんを隠かくして――

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