Track List
01. Back-alley Spiders
02. silence
03. Change
04. 青春∞
05. 土の雨
06. 旅の途中
07. 異端狂謳、美喰樂。
08. ひとひら
09. en las cuatro estaciones
10. SIGNAL
Back-alley Spiders
Compose/Arrange: a2c (MintJam)
Lyrics/Vocals: TERRA (MintJam)
銃声に舞い上がる砂埃煙る
溜息ひとつ置いて探るアルマーニの袖
幾重にも塗り固めた嘘で造られた
この街の中枢が動いてく
駆け抜ける back alley
追いすがる enemies
何もかも失った先にある世界は
情に流される事許されない black or white
五感を断ち切れよ 確率だけを弾き出せ
そう言い聞かせて歩くだけ
約束も脅しもサインも意味は無い
裏切りのひとつでうろたえてる暇も無い
先に手の内晒したほうがバカを見る
切り売りの愛情でできてる
午前2時の cigarette
映り込む silhouette
裏切りと欲にまみれてきたこの手で
奇麗事など並べるつもりは毛頭無いから
誰にも頼らないで生き抜く術を身につけろ
そう言い聞かせて 眠るだけ
何もかも失った先にある世界は
情に流される事許されない black or white
五感を断ち切れよ 確率だけを弾き出せ
そう言い聞かせて歩くだけ
奇麗事など並べるつもりは毛頭無いから
誰にも頼らないで生き抜く術を身につけろ
そう言い聞かせて 眠るだけ
今日も 明日も
silence
Compose/Arrange: onoken
Lyrics/Vocals: みとせのりこ
Ie rar num et alta,niet et unui morya. |
其れは無にして全、0にして1の海 |
Mer rar aver ni tieca. |
セカイはカタチなき無限 |
Yar dieet e niet vort. |
私は零の平野に立つ |
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Zivtaache az chi-runa,Verna az rchi-runa, |
右手に裁きの剣を 左手に拘束の茨を |
Iestatia Craismettsia az heartia. |
心臓に審判の天秤を持って |
Yar dieet glass niet vort,alka yir orbtnoi. |
私は私の意志で 零を見渡す平野に立つ |
Ni canateni o vei,ur miryetti yill. |
戦火に恐れはない、この身が焔に朽ち果てても |
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“V.R.G” Lnie ni glass, |
目に見えぬものの輪郭 |
Yera et vini morya |
混沌と実在の海の |
Vere rar iorga spiritus? |
魂は何処に存在する |
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Verzwek yaer,dillnoi az vort, |
わたしを呼ぶ声がする、私の裡なる深淵から |
Ni yerbarittsia o viena. |
音を持たないコトバで |
Thi viseda,le arstat yaer, |
その声はわたしを動かす |
Et satia o suirnoi dinna jinie. |
確信よりも強い力で囁く |
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Yar rar jis yaer,ni gee yaer,vieslla et chiraviyk. |
私は私であり 私以上でも以下でもなく、私以外の何物でもない |
Ni nava i iastattsia az spiritus. |
揺るぎなきもの、魂の記録 |
Yar dieet glass unui domo,alka yir orbtinoi. |
私は私の意志で イチを見渡す部屋の扉を開ける |
Vieti prats,ryat zaiti yir illina. |
風が頬を撫でざわめきが耳の奥を擽る |
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Laskas et toca viem runa. |
手に触れるモノのカタチと感触 |
Jiena duessuer et ssuer, |
記憶と記録の境界 |
Yaz rar le orga spravris? |
それらが何の証になる |
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Verzwek yaer,dignoi az vort, |
わたしを呼ぶ声がする、私の裡なる深淵から |
Ni yeriolttsia o ciela. |
色を持たない光で |
Thi viseda,le milunas yaer, |
その声は私を照らす |
Et pratia o suirnoi dinna jinie. |
確信よりも強い力で導く |
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“Hear the deep hearts core, silence inner sphere.” |
耳を済ませ 魂の残響に |
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Verzwek yaer,dignoi az vort, |
わたしを呼ぶ声がする、私の裡なる深淵から |
Ni yerbyorlttsia o heartzina. |
熱を持たない鼓動で |
Thi viseda,notistat yaer, |
私はその声に従う |
Evrattsia jis yir i previdinye. |
信じるのは裡なる意思、それだけ |
Change
Compose/Arrange: 流歌
Lyrics/Vocals: やなぎなぎ
毎日 同じ空を見ていた
横切る飛行機が雲ひとつ 残した
扉を叩いた ゆっくりと目を覚ます朝に
絡んでいた髪はほどけて流れる
鏡から見てた 昨日までの私の憂鬱を
きっと 誰も知らないはずだわ
何も怖いものなんて ないけれど
ねえ 分からないの
この道がどこへ続くか
いつもと違う 空を見たんだ
そこでは 無機質な鉄のビルも
青色に溶け この目に映る
もっと この世界を願っていたい
けれど心にかかる針がひとつ
扉を開いた ループする朝を抜け出して
回りだした 歯車はもう止まらず
変わり始めてる 私か 世界か どちらかが?
そっと鏡に手を当てたのは
もしも羽をなくして
飛べることを忘れたなら
どんな風に生きていくかな
強さを測る ライオンのように吼えるの
ほどく髪 風が攫う
小鳥は歌う 優しく メロウ
ずっと 求めていた そんな気がした
歪んだ 日常を抜け出すライン
やっと見つけたの
でも過去のことも大切で
ああどうして
どちらが一方を失うの
私の世界は
強さを掴むだけじゃ未来は遠いの?
弱さにも意味があるの?
小鳥は今日も変わらぬ声で ずっと
歌い続けていた 優しく
私のそばで響いていたコーラス
迷うのは私らしくない
だから前だけ見てひたすら走る
青春∞
Compose/Arrange: ぺーじゅん
Lyrics/Vocals: 茶太
昨日の続き追いかけ
見上げる青空廻るよ
世界を
みんなと一緒だったら
何処へでもいける
小さな一歩だけど
みずたまり 映す虹を
そろわないままの足並み
越えてく
輝ける太陽 乱反射して揺らいだ
弧を描くプリズムへと 指をのばす
何処まででもきっといけるよ
私たちは翼を持ってる
誰にも話せなくて
泣き明かす夜に見上げた
星空
何も言わないでいても
許される空気
なんだか似てる気がした
バラバラで でこぼこでも
気づけばすぐ隣で
笑ってる
吹きぬける風の音 木々の緑揺らした
はためかす服のすきま 素肌晒す
どんなときも笑いあえたら
向かい風も心地いいんだね
追いついて 追い越されて
変わらない距離を保って
駆けてく
輝ける日常 笑い声を響かせて
夢描く私たちは ちょっと無敵
何処まででもきっといけるよ
私たちは翼を持ってる
昨日の続きと 明日の先まで
一瞬の光 飛び越えてゆける
土の雨
Compose: 佐藤ケンジ (空色絵本)
Arrange: 空色絵本
Lyrics/Vocals: あべかずひろ (空色絵本)
薄 く 濁 っ て い る
昏 く 守 ら れ て い る
胸 が ち ぎ れ そ う な
夢 を 見 て い る
一 人 起 き 上 が っ て
空 に ひ び を 入 れ る
高 く 吸 い 込 ま れ て
冷 た い 空 気 に 震 え て い る
土 の 雨 に 打 た れ た ら
優 し く な れ る よ う な 気 が す る
誰 も 振 り 向 か な い
何 も 動 い て い な い
塗 り 広 げ た 匂 い を 辿 っ て も
同 じ 場 所 に 戻 る だ け で
遠 く 断 ち 切 ら れ た
空 間 を 越 え る 手 だ て に な る
土 の 雨 に 打 た れ
繋 が る 気 持 ち を 覚 え て い る
空 が 割 れ た 向 こ う に
も う ひ と つ の 空 が
旅の途中
Compose/Arrange: 大嶋啓之
Lyrics/Vocals: 霜月はるか
留まりたい心に
別れを告げた 旅立ち
震える足を踏み出してみた
あの日
行き先など知らずに
ただ遠くへと願った
線路の先で何か変わると
安易な期待 抱いてた
見知らぬ景色が胸に刺さる
何処へ行こうと 私は私で
時間は流れるばかり
いつの日もこの世界は
私を乗せて駆け抜けてゆく
一度きりの旅の途中
見過ごしていた事に気付いた
夜空に線を描いた
星の光が微笑む
瞳に映るその輝きに
失くした願い 託そう
見知った景色の中にもある
澄んだ空気がこの胸満ちるような瞬間
全てが変わる
いつの日もこの世界は
止まることなく走り続ける
過ぎた時間は戻らないから
今が尊く 愛おしいんだね
新しい汽笛がほら
私の中で鳴り始めてる
受け止めたい この両手で
世界の全て 零さないように
果てしない 旅の途中
輝く時間を ずっと忘れない
異端狂謳、美喰樂。
Compose/Arrange: Morrigan
Lyrics/Vocals: 片霧烈火
黄金のベルが響く音
艶めく舌が震えて謳う
「御賞味あれ―――君が為、生み出された最期を」
其れこそ救済と云うなら
頂きましょう 微笑み浮かべて
愛しい骸 骨も残さず
やがて終わる今際の刻まで
嬲り抜いた末に
求めては止まぬ 生命の輪廻
異端と耳打つ貴方の
身体は幾多もの死が宿る
「御照覧を―――己が為、永久に続く惨劇」
其れこそ宿命と云うなら
捧げましょう 見せかけの祈り
隠しきれぬ 焔ともして
誰も彼も啄みの咎と
夢に溺れている
朽ちて融け消えし 罪こそ美食
ひとひら
Compose/Arrange/Lyrics/Vocals: 深水チエ
あのひとが
私のために切り出した
胡床と肘掛
眺める先にはなにもない(なにもない?)
木々の虚にはなにもない(なにがある?)
ひとひら
咲いて
明け方の髪の上
花の色
盛りは近く夢に遊ぶ
宵闇薄紅
退屈を
細い紐で縒りあわせた
紅 櫛 簪
あのひとが
持ってくる
此方まで
ひとひら
舞えば
蕾を待つ日々の跡
あのひとが
私のために切りつけた
現し世のすべて
さやけさは
枝に葉末に土に沈む
ささめごと少し 花に滴らす
慰みは
遠ざかる
彼方まで
なにもない(あるはずもない)
なにもない(なにかあるはず)
なにもない(芽吹くまほらば)
なにがある(虚空のほとり)
en las cuatro estaciones
Compose/Arrange: bermei.inazawa
Lyrics/Vocals: Annabel
白く/心まで染まれよ/真白に
澄み切った枯れ山から吹く風/凪ぐ花も色褪めし/
獣たちの微睡/芽吹く日を焦がれる
移ろう/鮮やかに咲き誇る季節を/さあ謳おう/流れて泡沫に散りぬ/
束の間の美しさ/讃えるような詠を
移ろう/旅の中巡り来る邂逅/絶え間なく/私を呼びかける声は/
人の子らの温み/氷る心も融かす
淡し雪そ踏みしめたる 道生り
振 り 返 る 道 は 無 し
千 の 夜 を 潜 れ ど
求 む も の は か な し
移ろう/枯れ山に舞い踊る雪音/さあ謳おう/流れて 形は変えども/
待ちわびる春には/花を咲かすのだろう
移ろう/旅の中巡り来る邂逅/絶え間なく/
私に呼びかける声は/人の子らの温み/
氷る心も融かす
SIGNAL
Compose/Lyrics: 神崎真由美
Arrange: Mitchie Mitchell
Vocal Arrange: ЯIRE / Mitchie Mitchell
Vocals: Cutie Pai
夢は 消えないから
綺麗な 花咲くように 笑って
サウザンクロスへlast Trip
天使さえ飛べない街は
黒い十字架 胸
落ちてアンタレスのように
さよなら僕の sweet my girl
忘れてく 記憶抱いて
響く螺旋の月
1人行くよ 構わない
壊れた空から
送るよSIGNAL
抱きしめられない数だけ
サヨナラSIGNALが ユララ光る時
愛しているよ
時を越えても
争う人々に
冷たく燃える 勇気達
涙重ねて Ah
世界が今 変わっていく
瞳の中煌く dream
いくつでも僕に見せて
繋いだ手を 憶えてる
離さないで 離さない
夜を駆け抜けて
誓うよSIGNAL
君の歌声が 高く fly
瞬きながら消える星屑に
愛しているよ
願いよ届け
壊れた空から
送るよSIGNAL
抱きしめられない数だけ
サヨナラSIGNALが ユララ光る時
愛しているよ
時を越えても