Track List
01. 緑の色のやさしい風
02. my home
03. M・A・T・S・U・R・I-Meet Your Match!
04. when they cry
05. 蝕み
06. hymn
07. samsara
08. you -Visionen im Spiegel
09. 月の夜のつめたい風
my home
Compose/Arrange: bassy
Lyrics/Vocals: 霜月はるか
通り過ぎる風に揺れては 朝露キラキラ光る木漏れ日の道
ほら 歩くリズムを刻んでカタカタ ランドセルも踊るよ
いつもの時間 教室のドア
開けたらさあトラップ仕掛けて
「今日こそはあっと言わせて差し上げますわね」
前とは少し違うけど
笑顔と笑い声が溢れるこの場所
暖かな my home
数えきれない楽しいことや
交わしあったちいさな約束 みんな
変わらない仲間とつくる毎日だね
今日も明日も輝くように全力で笑いあえる幸せを
あの人にあげたい いつか戻ってきてね…
お昼休み 今日のごはんは誰のがイチバン? 好物は横取りもOK!
恨みっこなし いつでも真剣 それが仲間のルール
放課後のベル 戦闘開始
気を抜かずにトラップ仕掛けて
「あなたの考える事はお見通しですのよ」
あの人とは似てないけど 時々思い出すの
頭撫でてくれる暖かな手のひらで
数えきれない辛いことでも
皆がいれば乗り越えられる ほらね
変わらない居場所がずっとここにあるの
今日より明日が輝くように全力で笑いあえる幸せを
あの人にあげたい いつか戻ってきてね…
M・A・T・S・U・R・I-Meet Your Match!
Compose: 来兎
Lyrics: 綾菓
Arrange/Vocals: 風葉
晴れの舞台 役者もそろって
太鼓叩いて 笛吹きゃ ハァ
待ちに待った今宵は そう
誰も彼も 胸踊る
ここに集え 兵よ
決戦は近い
きつく髪を結んで さあ
急ごう 足取りも軽く
てんてけてん 祭ばやしが
高鳴る胸打つ
いつもの見慣れた 景色さえ煌びやかに
からから 風車 陽炎 影法師
始めようか お手並み拝見
新参者にゃ 厳しいかい
一か八か 目指すは勝利のみ
流れる汗そのまま
どこからでも かかってきなさい
情け容赦しないよ
先手必勝 ためらう暇などない
勝っても負けても恨みっこなしだよ いざ勝負!
見せてやろう 力の差
鍛え上げた 腕が鳴る
油断するな 兵よ
味方は自分だけ
人波に飛び込んで ああ
浮き足立つ この気持ち
たんたん手拍子足拍子
調子に乗り踊ろう
いつしか川のほとり 一人たたずむ時
さらさら せせらぎ 流離う 蝉時雨
力の限り 命燃やして
花と散るのもいいねえ
のるかそるか 勝負は時の運
掛けてみましょか この一手
隙を見せたら ここぞとばかり
迷わずに 飛び込んで
百戦錬磨 こんなことってある!?
煮ても焼いても食えない奴らさ あんた方
夏の気配漂う 田舎道
汗ばむ首筋 夕涼み
何気ない日々 めぐる 走馬灯
忘れないよ この気持ち 戦いは続く
始めようか お手並み拝見
新参者にゃ 厳しいかい
のるかそるか 勝負は時の運
掛けてみましょか この一手
心の限り 体燃やして
花と散る 女だねえ
形勢逆転 侮るなよ
これが世の常人の常
勝てば天国負ければ地獄 勝負あり!
when they cry
Compose/Arrange: 大嶋啓之
Lyrics: 竜騎士07 with 片霧烈火
Vocals: 片霧烈火
教室の真ん中で 笑うみんなと
居られてる その事が何より大切で
ささやかな瞬間が 私の心を
暖めてく そんな時間が
ずっとずっと続けばいい…でも
知っている 平穏は脆弱だと
知ってしまった 日常の中に潜む 嘘の色
幸せのためにどこまで努力していいのだろう
私はただ望んでいたいの
退屈で 当たり前の日々たちを
だんだんと霞んでく 笑うみんなを
もう一度 抱きしめたい ただそれだけでいい
当たり前の日々たちを 助け出すまで
私はもう 二度と泣かない
諦めない、挫けないよ…でも
止まらない この私の世界を満たす
彼らの声 頭を満たしてゆくの 止まれない
幸せのためにどこまで頑張っていいのだろう
信じている きっともうすぐに
取り戻せる この私ひとりでも
身動きをしなくなっても 許されないとしても
信じていたい きっともうすぐに
取り戻せる ひぐらしのなく頃に
hymn
Compose/Arrange: onoken
Lyrics/Vocals: 片霧烈火
今宵 月が
その総てを見ていた
笑いましょう 何時ものよう
染み付けて欲しいのは あなたの匂い
血と闇を掻き分けて 入らせてあげる
声を殺し 強く深く
疼く思考 抉る様に
愛しい あなた
躯を重ねあわせ
やがて二人 ひとつへと
沢山の隠し事 暴きたいなら
沢山の秘密事 触れてみたいなら
掴まえなさい 直ぐに
終末の名の夢は
既に 忍び寄りつつあるの
燃える様な 痛みでさえも
悦んで 受け入れるから
嗚呼 神を崇め 歌を 歌え
嗚呼 神を崇め 夢を 語れ
嗚呼 神を崇め 狂い 踊れ
嗚呼 神を崇め 生命 捧げ
嗚呼 神を崇め 友を 壊せ
嗚呼 神を崇め 己れ 壊せ
嗚呼 神を崇め 世界 壊せ
嗚呼 私崇めよ 世界 全て
讃えましょう 狂気を歌い上げて
遊びましょう 掌の上で さあ
訪れる その日まで
今は嗤いましょう
総てを知る 月の光のもとで
samsara
Compose/Arrange: bermei.inazawa
Lyrics: interface
Vocals: 茶太
まぶたの裏に浮かんで消える いつかどこかの光景
数えきれない夜を過ごして たったひとつの朝を待つ
無限につづく迷路のなかで 覚めない夢をみていた
あらがえない いくつもの悲しみに なき疲れたうつせみ
行き場のない うつろな私は
まわりつづける けして終わらない
踊りつづける いまは誰もいない世界で
つらい夜を くり返すその度に 忘れかけたほほえみ
かたちのない 希望のかけらは
この手をすり抜け 無限にひろがる
迷路のなかに 闇のなかに 溶けてなくなりそう
いまもきこえる 夏の蝉しぐれ
こだましている ひびいている 閉じた夢のなかで
求めつづけて 叶わないのなら
いますぐ私に 悪い夢の終わりを教えて
まわりつづける けして終わらない
踊りつづける いまは誰もいない世界で
you -Visionen im Spiegel
Compose: dai
Arrange: Morrigan
Lyrics/Vocals: 癒月
あなたは今どこで何をしていますか?
この空の続く場所にいますか?
今まで私の心を埋めていたモノ
失って初めて気づいた
こんなにも私を支えてくれていたこと
こんなにも笑顔をくれていたこと
失ってしまった代償はとてつもなく大きすぎて
取り戻そうと必死に 手を伸ばしてもがくけれど
まるで風のようにすり抜けて届きそうで届かない
孤独と絶望に胸を締め付けられ
心が壊れそうになるけれど
思い出に残るあなたの笑顔が
私をいつも励ましてくれる
もう一度あの頃に戻ろう
今度はきっと大丈夫
いつもそばで笑っていよう
あなたのすぐそばで・・
あなたは今どこで何をしていますか?
この空の続く場所にいますか?
いつものように笑顔でいてくれますか?
今はただそれを願い続ける
あなたは今どこで何をしていますか?
この空の続く場所にいますか?